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コンパクトで主張しすぎないキャットタワー
「necoco スリムで壁ぎわに置きやすい キャットリビングタワー」

今年は引っ越しを機に、6月に1匹、7月にもう1匹、子猫を飼い始めました。どちらも引き取った時点で月齢2カ月ほどの子猫ということで、元気が有り余っていて大変。家の中は常時大運動会開催中といった趣です。

できるだけいろんな遊び場を設けてあげようと思っていますが、やはり定番はキャットタワー。というわけで、株式会社ヤマヒサの「Petio」ブランドから発売中の「necoco スリムで壁ぎわに置きやすい キャットリビングタワー」を導入してみました。

梱包サイズもコンパクト
開けると説明書とパーツ。木のパーツは全部で11点
説明書です。組み立てはそんなに難しくありません。2人以上での作業が推奨されていますが、私はひとりでやってしまいました

実際にできあがってみると、たしかに場所をとらず、背も低いのでリビングに置いても圧迫感はありません。今回はリビングの隅に設置してみました。

組み立て終わった状態。重量もあり、安定感は十分。このあと各段にスベリ止めマットを貼り付けます
スベリ止めマットを貼って、リビングの隅に置いてみたところ。ナチュラル系の色合いは主張が強すぎずいい感じです
わが家で使用中の猫用3段ケージよりちょっと低いくらい。キャットタワー経由でケージの天井に上れるようになりました
柱には爪とぎを取り付けられるようになっています。わが家の猫は2匹とも多用しています
一番下は隠れ家スペースになっています。……が猫たちはあまり使わないようです。ベッドを置いてあげると良いのかも?
ちょうど爪とぎの裏側にちょっとしたスペースがあり、もしかしたら設計思想とは異なるかもしれませんが、わが家の猫はここをよく隠れ家として利用しています
追いかけっこしているときに、追いかけられる側が逃げ込むことが多いようです

設置当初は慣れずにおそるおそる登っていたわが家の猫も、導入から1カ月ほど過ぎ、すさまじい勢いで登るようになりました。スベリ止めマットのおかげか、勢い余って転落……ということも今のところありません。

わが家は階段があるので上り下りの運動は足りていますが、マンションなどの室内飼いで愛猫の運動量が足りない場合には、こうしたコンパクトなキャットタワーを導入してみるのがいいのではないでしょうか。

商品名:necoco スリムで壁ぎわに置きやすい キャットリビングタワー
サイズ:約幅52cm×高さ107cm×奥行45cm ※適応体重8kg
価 格:オープン(参考価格:1万4800円・税別)
URL:http://www.petio.com/necoco/catlivingtower.php

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