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2024年1月25日   [PC周辺機器・アクセサリー]  [ゲーミング

パステルカラーなオシャレパーツが買えるのは“ドスパラ”だけ!コラボモデルからオリジナルパーツまで、ドスパラオリジナル商品を一挙に紹介

ドスパラセレクト/コラボ商品とドスパラ秋葉原本店 登坂祐大氏

 ドスパラは、BTO PCからPCパーツや周辺機器まで幅広い商品が購入できるショップだが、実はGALLERIA(ガレリア)やraytrek(レイトレック)、サードウェーブといったPC以外にも、同店オリジナルの商品が多数販売されていることをご存知だろうか?

 本稿では、プライベートブランド「ドスパラセレクト」の商品をはじめとした“同店でしか買えない物”を紹介しよう。


限定カラーのDeepCoolコラボ商品を多数展開

 まず紹介するのは、PCケースやCPUクーラーなどを中心に手掛けるDeepCoolとのコラボ商品だ。

 E-ATX対応ミドルタワーケースの「CH510」(8,980~9,980円)、microATX対応ケース「MACUBE110」(5,980~6,980円)、サイドフローCPUクーラー「AK400(ZERO DARK/WH)」(3,980円)、120mmケースファン「FK120」(1,500円)の4製品。

 各製品ともドスパラ限定カラーとしてブルー/パステルブルー/パステルパープルの3色が展開されている。

  • CH510コラボカラーモデル

 どの色も、PCパーツでは見かけることの少ない色合いとなっており、PCパーツ市場全体で見ても独自性のある製品となっている。

 ドスパラ秋葉原本店 店員の登坂氏によれば、パステルカラーの2色が特に人気とのこと。女性や新しくPCを組みたいという若年層のほか、久しぶりにPCを組み替えるという年齢高めの男性自作erがパステルパープルを選んでいる様子も見かけるとか。

  • MACUBE110コラボカラーモデル

 ケース単体で購入するお客さんも勿論いるが、統一感のある見た目になるため、特にパステルブルーでは同色のコラボパーツ一式を揃えるというお客さんも少なくないという。

  • AK400コラボカラーモデル
  • FK120コラボカラーモデル

 1月25日には、RGB LED搭載の120mmケースファン「FC120」のコラボカラーモデルが新たに発売された。価格は2,000円で、カラーはパステルブルー/パステルピンク/パステルパープルの3色。

 FK120のコラボモデルにも新色が追加。価格は1,500円で、「パステルピンク/パステルグリーン/パステルイエロー」と「レッド/イエロー」の5色となっている。

 いずれも他社製品では珍しいカラーで、「普通のPCとは一味違う見た目が良い」という人には見逃せないラインナップとなりそうだ。

  • FC120 パステルブルー/パステルピンク/パステルパープル
  • FK120 パステルピンク/パステルグリーン/パステルイエロー
  • FK120 レッド/イエロー

老舗家具メーカーとコラボしたゲーミングチェアも

 ドスパラでは、コラボ商品としてオリジナルのゲーミングチェア「X-Ft BASE」も発売している。

 福岡県の老舗家具メーカー関家具とのコラボ商品で、PU合成皮革を採用した高級感のある外観や、4Dアームレスト、リクライニング時の快適性を高めるオットマンも内蔵されている。

品質にこだわったプライベートブランド「ドスパラセレクト」

 ここからはドスパラセレクト商品について紹介しよう。

 ドスパラセレクトはプライベートブランドで、上述のコラボモデルと異なり同店完全オリジナルの商品となっている。

●最新設計で5年保証のドスパラセレクト電源
  • ドスパラセレクト電源

 ATX電源はその1つで、現在は750Wと850Wの2製品が、ブラック/ホワイトの2カラーで計4モデルが用意されている。価格は13,980~15,980円。

 店舗オリジナルの電源というと、安いだけで古い設計のものを使いまわしているのでは?と思う方もいるかも知れない。

 しかし、ドスパラセレクト電源は80PLUS GOLD認証を取得する効率性やフルプラグイン設計を採用するだけでなく、ATX 3.0準拠で本体に12VHPWRコネクタを備えた、最新の電源設計が特徴だ。5年という保証期間にも製品への自信が現れている。

 電源カラーに合わせたスリーブのケーブルには、12VHPWRケーブルが付属。GeForce RTX 4000シリーズ上位のカードとの組み合わせにしっかりと対応している。

 登坂氏によれば、PCゲーマーにも人気のGeForce RTX 4070 Ti構成にも最適な電源になっているとのこと。

 なお、750Wと850Wモデルで対応W数が異なる12VHPWRケーブルが付属している点はポイントだ。容量を選ぶ際には、NVIDIAおよびビデオカードメーカーの推奨電源容量に従って選択して欲しいという。

  • 容量によって異なる12VHPWRケーブルが付属する
●ドレスアップに最適なドスパラセレクトの電源延長ケーブル

 ドスパラセレクトでは、電源関連アクセサリとして延長ケーブルも手掛けている。価格は3,280円。

 延長ケーブルキットは、長さ30cmの各種電源用延長ケーブルのセットで、カラフルなスリーブで装飾されており、ケース内部の見た目に拘りたい方に向けた商品とのこと。

  • スリーブ延長ケーブルキット

 あくまで延長ケーブルであるため、組み合わせる電源を選ばず使えるのもポイント。既存のPCの内部をドレスアップしたいという場合にも最適だ。

 登坂氏によれば、「6ピンPCIEなどハイエンド環境では使い道のなくなるケーブルが省かれており、実用的なケーブル構成になっている」とのこと。実際にキット内のPCIE延長ケーブルは6+2ピン設計で、ビデオカード補助電源が6ピン/8ピンのいずれでも使えるようになっている。

  • 価格はいずれも3,280円
  • 延長ケーブルなので電源メーカーを選ばず使える
●クラス最安の高コスパを実現しているドスパラセレクトメモリ

 ドスパラセレクトでは、PCメモリも展開されている。デスクトップPC向けのDDR4-3200のDIMMキットから、DDR5-4800 DIMMキット、さらにノートPC向けのDDR4-3200 SODIMMキットまで用意されている。

 同店の価格表を見ても分かるように、同性能/容量でみると最安となっており、コストパフォーマンスに優れた商品となっている。

 登坂氏によれば、安価であることもポイントながら、いずれもJEDEC準拠の定格設計となっているのもポイント。JEDEC準拠のため、オーバークロックやXMP/EXPOに起因したトラブルなどを回避できるため、価格の面以外にも自作PCに初めて挑戦する人にオススメしたい商品とのこと。

 ここまで紹介してきたように、ドスパラでは数多くのオリジナル商品が販売されている。

 ドスパラ店舗を訪れた際には、ドスパラの拘りが詰まったオリジナル商品をチョイスしてみてはいかがだろうか?

ドスパラ DeepCoolコラボ製品
https://www.dospara.co.jp/contents/deepcool-blue.html

ドスパラセレクト メモリ
https://www.dospara.co.jp/contents/dospara-select.html

ドスパラセレクト電源
https://www.dospara.co.jp/contents/dospara-select-power-supply.html

ドスパラセレクト電源延長ケーブル
https://www.dospara.co.jp/products/all-item?q=DPS-PE2&lang=ja_JP

X-Ft BASE
https://www.dospara.co.jp/products/all-item?q=X-Ft+BASE&lang=ja_JP

※2024年1月11日時点での価格です。価格は随時変更されます。

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