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モニター掛けデスクライトにゲーミングライトアップ機能が追加されてるだと？

RGB間接照明・調光機能付きモニター掛けデスクライト DN-916156

今回紹介するのは「RGB間接照明・調光機能付きモニター掛けデスクライト DN-916156」。

一時市場から姿を消していたものの、テレワーク需要により復活した周辺機器のひとつに、モニター掛けタイプのデスクライトがある。物理的に卓上のスペースを浸食せず、机の厚みにも左右されない点が大きな理由だろう。

そんなモニター掛けタイプのデスクライトにゲーミングライトアップ機能が追加された本製品をチェック……しっかりしたデスクライトなのだが、レインボーに光るのだ！販売価格は5,780円(税込)。

調光もできる真面目なデスクライトにゲーミングイルミネーションが合体！

DN-916156は、モニターの上部に設置してその周辺に配光するタイプのデスクライトになる。

オフィスワークからテレワークになってまず感じた人もいるはずだが、特に準備していない場合、テレワーク環境は総じて暗い。厚生労働省が定めるVDT（Visual Display Terminals）は300Lux以上とされているが、天井の光源だけでは足りないことが多いわけだ。

その点を解決するのがデスクライトになる。視認性の向上に加え、長時間の作業においても疲労しにくくなることもメリットだ。仕事のパフォーマンスをキープするのであれば、物理デスクトップ周辺の明るさは意識すべきで、もちろんビジネスだけでなくゲームにおいても同様だ。

• 本体はクリップ固定タイプのデスクライト

• DellのノートPC「aXPS 13」にセットしてみた、LEDが視界に入らないように微調整も可能
• USBケーブルが付属する

まず、本製品は450mm×104mm×34mmで、重量は約380gになっており、一般的なモニターのほか、ノートPCにも取り付けやすい。厚み0.5cm〜4cmほどのモニターに対応するが、モニターとの接点がフラットであることが条件になっている。

80基の調色・調光対応のLEDを搭載しており、色温度は2,900K～6,000K、明るさは約135ルーメンで、発色は良好。妙に青が強いこともなく、作業中にふと気になることもないだろう。

また調色は右端のボタンを長押しする間、無段階に変化する。そのため、微調整は感覚的なものとなるが、そのときの気分に合わせて「これくらい」で決めるといいだろう。また明るさも無段階で、右端のボタンを回して調整できる。

• 配光範囲は広い
• 5500K～6000Kの色際限性が良好だった

続いて、ゲーミングライトとしてを見ていこう。本体の背面を見るとLEDが並んでいる。これがレインボーに光るLEDになっており、主に間接照明として使用する。

右端のボタンを2回短押しすると点灯を開始するだけなので、ゲームを始める前や気分転換をしたいときにほどよい。点灯パターンはふたつで、いずれもレインボーに光る。もちろん、デスクライト側と排他ではないため、前面と背面のLEDを同時に点灯可能だ。

• 背面にもLEDライトがある
• アンビエントライトに徹してて、仕事中でも気になることはなく、雰囲気を作るのは良い塩梅だ

ポイントとしては、デスクライトとしての性能を維持したまま、ゲーミングなライトアップを楽しめることだろう。上記したようにデスクライトとしてみるとしっかりした性能であるため、純粋にデスクライトに使用してもいいし、ゲーミング目的でも雰囲気に合わせた調光で手元をライトアップして楽しめる。

価格5,780円(税込)と手ごろであるため、スペースを浸食しないデスクライトを探しているのなら、本製品は強くオススメできる。