収納時の厚みは3.6mm! 極薄可変型のスマートフォンスタンドを試してみた、家でも外でも出番アリ
今回紹介するアイテムは、「コンパクトに持ち歩きできる薄型スマートフォンスタンド DN-916057」。厚み3.6mmの極薄可変型スマーフォンスタンドで、カバンの中に忍ばせてもいいし、テレワーク時のみの運用などに小便利な一品だ。販売価格は1,180円。
シンプルな可変構造ながら2段階の高さ変更にも対応したモバイルスタンド
本製品は縦135×横70×厚み3.6mm、重量約80gのモバイルスタンドだ。本体材料はアルミニウム合金を採用しており、軽量と剛性の要件を満たすとともに、マットな表面処理と滑り止めのゴムを随所に備えている。
またシンプルな可変構造ながら、2段階の高さ変更にも対応。平面サイズはスマホに近いため、カバンの中に入れる場合の検討がしやすい点も魅力と言える。付属品としてキャリングケースも用意されている。
写真を見てもわかるが、スタンドとして使用する前は板状になっており、横から見て三角形になるように設置すると、スタンドになる。マニュアルは同梱されていないが、スマホの背もたれになる面の上部に滑り止めがくるように設置すると迷わずに済む。
後ほど写真とともに紹介するが、その通りでなくてもスタンドとして自立するため、使い始めてからしばらく、想定される使い方とは異なる運用をしていた。
対応するスマートフォンのサイズは4~6.7インチ程度。タブレットであれば横置きのみと条件付きだが10インチ程度まで対応している。
手持ちの端末で安定性を見たところ、スマートフォンの場合はiPhone 12 Pro MAX、またタブレットではiPad Pro(11インチ)で問題はなかった。
見た目以上に余裕があるため、多少カタログスペックより上回るサイズのデバイスであってもOKと判断していい。また例外的な対応デバイスとしてはマウス。手首側の形状に依存となるが、マウス置き場としてもほどよかった。
さて。想定される使い方以外でもスタンドとして機能すると触れた。これはヒンジの可動域からくるもので、以下の写真のような状態でもスタンドとして運用できる。細かく考えずに設置してもOKなくらいに覚えておくといいだろう。
携行性に富んだモバイルスマートフォンスタンドだ。キャリングケース込みでも邪魔にならず、カバンの中に入れっぱなしでもいいし、テレワーク中のみのスマホスタンドを探す人にもちょうどいい製品。
販売価格が1,180円と手頃である点も加味して、とりあえず買っておいて損のないアイテムだ。
コンパクトに持ち歩きできる 薄型スマートフォンスタンド DN-916057
https://www.dospara.co.jp/5shopping/detail_parts.php?ic=473802&lf=0
製品担当者のこだわりポイント
この製品のオススメポイントは、薄くて丈夫なところですね。
バッグの中などに入れっぱなしにしておいて、いざ使おうとしたときに壊れてしまってたなんてことが起きにくいので安心して持ち歩くことが出来ますよ。