クリーミーな泡のビールをいつでも楽しめる、缶ビールに取り付ける「リッチな泡サーバー」を試してみた
今回紹介するアイテムは「リッチな泡サーバー(ハンディタイプ) DN-915423」。上海問屋製品担当氏から「『ゆるキャン△』のアニメ2期が制作決定だよー!」というメッセージとともに届いた(笑)。厳冬期はともかくとして、そろそろシーズンオフのキャンプ派にはうれしい季節である。というわけで、お手軽にリッチな泡のビールを楽しめるアイテムをチェックしていこう。販売価格は税抜き1,780円(税込1,922円)。
美味しいビールをどこでも飲める「リッチな泡サーバー」
本製品は、どこでも美味しいビールを飲むための、リッチな泡サーバーとしてデザインされている。250/330/350/500mlの缶に対応しており、一部の輸入ビール以外に取り付け可能だ。また口の外形は直径54~58mmであるのも条件となるが、国内に流通するモデルであれば、この点はまず気にしなくてもいい。
ハンディタイプとワンタッチタイプの2種類があり、今回はハンディタイプでチェックしているが、ワンタッチタイプも同様の仕様だ。
ハンディタイプの本体サイズは133×160×77mm。缶をセットした際にハンドルがあり、その上に泡を生成するユニットがある。持ち運びに際して、ややかさばるため、アウトドア前提であれば、ワンタッチタイプがいいだろう。こちらは缶の上部にセットするだけだ。
本体は単4形電池×3で動作し、ハンドル上部のスイッチを押すと、超音波によってクリーミーな泡が生み出される。またこのとき、ユニット周辺が青色LEDで点灯するほか、内蔵されたスピーカーからビールを注ぐ際のアノ音が再生される。ただ、サウンドデータが短時間であり、何度もループするため、ちょっと気になってしまう。内部の配線はシンプルなので、邪魔に感じるようであれば、スピーカーへの配線をカットしてしまってもいいだろう(筆者はそうした)。
使用方法は、まずスイッチを入れずにグラス7分目までビールを注ぎ、それからスイッチをオンにして泡を足すだけである。あまり注意事項がなく、とりあえずテストでファーストトライをしても上手く行く人が多いだろう。といったことから、本製品があれば、場所を問わず、クリーミーな泡のビールを飲めるのは、よく体感できるハズだ。
とても目的がハッキリしており、またあまりにあっさりとイイ感じの泡ができてしまう製品だ。バーベキューや宅呑み、キャンプなどの直前に仕入れてもすぐに扱うことができるだろう。徐々に増えている上海問屋のアウトドアアイテム。そろそろ上海問屋オンリーキャンプができそうな気配もある。
リッチな泡サーバー(ハンディタイプ) DN-915423
https://www.dospara.co.jp/5shopping/detail_parts.php?bg=7&br=224&sbr=1094&mkr=2523&ic=453600&lf=0
リッチな泡サーバー(ワンタッチタイプ) DN-915422
https://www.dospara.co.jp/5shopping/detail_parts.php?bg=7&br=224&sbr=1094&mkr=&ft=&ic=453599&lf=0