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2018年07月19日   [スマホアクセサリー

アウトドアから災害の備えまで、スマホ操作に対応した“耐切創手袋”を試してみた

「スマホ操作対応耐切創手袋 DN-915304」

 今回紹介するアイテムは、「スマホ操作対応耐切創手袋(DN-915304)」。上海問屋の新仕入れ担当者がアウトドア好きらしく、こっそり増えているアウトドア製品に追加されたものだ。販売価格は税抜き999円。


耐切創性能とスマホ操作に対応した軍手ビジュアルの手袋

 スマホ操作対応耐切創手袋(DN-915304)は、ざっくりいえば軍手ビジュアルで、かつ耐切創性能とスマホ操作に対応したものになる。大きさはLサイズのみで、主に男性向けとなっている。少し高めの軍手といった価格設定だが、上記二つの機能があるので、安いほうに属するだろう。

  • パッケージ

 まずは耐切創性能から見ていこう。素材は高性能ポリエチレン樹脂になっており、それを編み込むことで耐切創性を得ている。カタログスペックを見ると、耐切創レベルは、EN388でレベル5。EN388はEUで制定されているCE規格のひとつで、0~5段階で評価される。

 本製品はその試験において、レベル5を得ているため、日常的に生じやすい切り傷を負ってしまうイベントに対して強い。ただし、刺傷についての防護性能は無いので、怪我をする可能性を減らせるものといった認識がいいだろう。

  • EN388に関するタグがある
  • いわゆる切り傷に強い
  • 逆に刺し傷には弱い

 スマホ操作については、冬物ですっかりお馴染みになっている製品群と同じで、指先部分が静電容量方式に対応している。親指とひと差し指、中指の部分が該当しており、指先の部分の色が変更されているため、どのあたりで反応するかもわかりやすい。また、左右に同機能が用意されているため、スマホを持ち替える必要もなく、スムーズにスマホを操作できる。

  • スマホの操作感は、類似機能を持つ手袋と大差ナシ。可もなく不可もなくだ

 実際に使用したフィーリングは、軍手そのものであり、とくに注意することなく手袋として運用できる。手首部分の保護領域も多く確保されているため、工具を使用する場合の安心感は高い。また、滑り止めはないのだが、ドライバーを回しにくいということもなく、作業性の面でも不便は少ないハズだ。

 そういった点では、通常の軍手よりも作業に向いており、アウトドアで刃物を使用する場合にもちょうどいいほか、防災グッズとして、防災キットに忍ばせておくのもアリだ。

  • レンチを取り出すといった細かい作業も当然OK
  • 手首の部分もしっかりと保護してくれる
  • 自作PCであれば、CPUクーラーのフィンで擦り傷を負いがちだが、その対策にもなる
  • もちろん、キャンプシーズンに合わせて愛用してもいい

スマホ操作対応 耐切創 手袋 (作業用軍手) 【Lサイズ】(DN-915304)
https://www.dospara.co.jp/5shopping/detail_parts.php?bg=7&br=228&sbr=1108&mkr=2523&ic=452690&lf=0

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