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2015年4月24日

自撮り棒からスタンドまで変幻自在、ぐねぐね曲がるスマホホルダーを使ってみた

 

 


今回は「ロングアームスマホホルダー DN-12623」

 今回紹介するアイテムは、変幻自在のフレキシブルなスマホホルダー「ロングアームスマホホルダー DN-12623」だ。

 価格は税込み999円。


アーム長84cmのスマホホルダー
フレキシブルアーム採用で、設置場所の自由度の高さが魅力

 ロングアームスマホホルダー DN-12623は、アーム長84.5cmのスマートフォンホルダーだ。先端にはホルダーがあり、最大90mmまでのスマホやファブレットをホールドできる。またホルダーの内側にはゴム部材があり、ホルダーの挟み込みも強めであるため、2点保持とはいえ、しっかりと固定される点がなかなかいい。

 最大の特徴はアームがフレキシブルに曲げることができるため、持ち運び時にコンパクトにできることはもちろん、設置場所の自由度の高さが最大の魅力だといえる。たとえば、腕に巻き付けたり、まっすぐ伸ばしてセルカ棒の代替品とするといった使い方ができるのだ。

 またクランプが付属しており、机の天板に挟んでスマホ専用アーム的な使い方にも対応する。このクランプは着脱式なので、アームとホルダーだけが必要である場合、ロックを外すだけで着脱できるという使い勝手の良さも光る。

ホルダーの根元は回転するため、これも設置の自由度を高める要素になっている
フレキシブルアームを採用。とぐろを巻くとスマホを自律させることも可能だ クランプ固定に交換することも。クランプ固定時は34mmの厚みにまで対応する

まっすぐ伸ばせばセルカ棒
腕や柱に巻き付けて使用したりもOK

 さて、本製品。まっすぐ伸ばせばセルカ棒的になったり、腕に巻き付けて使用できたりと、思いつきの操作に応じてくれる柔軟性がある。

 また長く伸ばしたとき、スマホの重さに負けてしまったら、アーム中腹部でS字を作ると安定するなど、使い込むほど小便利なところが見えてくるというのも楽しい。もちろん、腕だけでなく、柱に巻き付けてもいいし、何かの製品と組み合わせるのもいいと、このあたりはいつもの上海問屋製品的な部分だ。

アームが動くときは、ねじりを加え、カーブを作ったりすると安定する。モデルは赤根京さん スマホのLEDライトを点灯させているときや、録画をするときにオススメの腕にぐるぐる巻
クランプを使用して自撮り用にも使えるため、日々セルフィーに励む人にオススメかも 顔をアップで撮りたい場合も、手で持つよりも自由度が高くなるのもポイント

 といったように、「ロングアームスマホホルダー DN-12623」は、ハードウェア的にはフレキシブルなアームだが、その自由度の高さから用途の幅はやたらと広いといえる。スマホホルダーとして活用しつつ、移動中は荷物をまとめておくヒモ代わりすることも可能だ。思いつきで活用できるため、わがままに応えてくれるスマホホルダーを探しているのなら、本製品はちょうどいいかもしれない。

ロングアーム スマホホルダー DN-12623
http://www.donya.jp/item/27129.html

 
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