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アルミボディと進化した睡眠計測「HUAWEI Band 10」 8580円
2025年3月28日 15:20
ファーウェイ・ジャパンは、薄型・軽量で専門的な睡眠モニタリング機能を搭載するスマートウォッチ「HUAWEI Band 10 Aluminum Edition」「HUAWEI Band 10」を4月10日に発売する。
ケースがアルミ合金製の「HUAWEI Band 10 Aluminum Edition」は、ベルトのカラーで5種類をラインナップし、価格は8,580円。従来モデル同様の樹脂製ケースを採用する「HUAWEI Band 10」(オンライン限定販売)は2色のラインナップで、6,800円。
アルミ製ケースに進化した睡眠モニタリング搭載
今回発売される「HUAWEI Band 10」シリーズは、抑えめな価格帯やコンパクトなデザイン、多機能さで好評という「HUAWEI Band」シリーズの最新作。ディスプレイは1.47型のAMOLED(有機EL)で、タッチ操作に対応、解像度は194×368ピクセル。
シリーズの特徴である、薄型・軽量設計による着け心地の良さや、最長2週間のバッテリー駆動時間を継承しながら、高級感のあるアルミ合金製ケースのモデルをラインナップの中心に据えている。
睡眠モニタリング機能が進化。「睡眠時の心拍変動(HRV)」指標では、ストレスのレベルやリラックス状態を分析可能。睡眠中の呼吸乱れの検知機能や、スマートフォンアプリと連動したいびきの録音・分析にも対応する。
「情緒モニタリング」も追加。ユーザーの状態を「快適」「普通」「不快」の3段階で推測して表示し、呼吸エクササイズで気分を整えるといったきっかけにできる。
ランニングやウォーキング、サイクリング、プール、縄跳びなど幅広く対応するワークアウトモードのほか、さまざまな種類のウォッチフェイス、各種アシスタント機能、スマートフォン連携機能を搭載。買い替えのほか、初めてスマートウォッチを使用する場合にもおすすめとしている。
アルミ合金製ケースの製品は、フルオロエラストマーのベルトのカラーでマットブラック、ホワイト、ブルー、パープル、グリーンの5色をラインナップする。オンライン販路限定販売となる樹脂製ケースの製品は、ブラックとピンクの2種類。
センサーは、9軸センサー(加速度、ジャイロ、地磁気)、光学式心拍センサー、環境光センサーを搭載する。通信機能はBluetooth 5.0 BLE。防水性能は5気圧防水。バッテリー駆動時間は通常使用で約14日間、ヘビーユースで約8日間。本体サイズは24.86×43.45×8.99mm、重量は約15g(ベルト除く)。スマートフォンの対応OSは、Android 9～、iOS 13～。
