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Vポイントで投資体験「Vポイント運用」開始

CCCMKホールディングスは、Vポイントで株式投資の疑似体験ができるサービス「Vポイント運用」の提供を開始した。

「Vポイント運用」は、V会員番号を持つ会員向けのサービス。CCCMKホールディングスが提供しているVポイントアプリから申し込める。三井住友銀行と三井住友カードの金融サービスで貯まったVポイントも利用可能で、今後は三井住友銀行アプリや三井住友カードのVpassアプリなどからのアクセスもできるようになる予定。

VポイントとVポイントアプリを使って、疑似的に株式の投資体験が可能。全世界の株価に連動した「全世界コース」、アメリカのテック銘柄の株価に連動した「米国テックコース」、日本国内の株価に連動した「日本株コース」の3つのコースから好みのコースを選択し、運用するVポイント数を追加するだけで、簡単・手軽に申し込める。

申し込みの流れ

Vポイントの追加や引き出しは、スマートフォン向けのVポイントアプリから行なう。Vポイントの追加には、「スポット追加」と「自動追加」が用意され、「スポット追加」は好きなタイミングで申し込みが可能、「自動追加」は月度で追加する日を設定してVポイント運用が行なえる。

運用しているポイント数は、実際の相場に応じて日々増減する。運用状況はVポイントアプリで確認でき、1ポイント単位でVポイントとして受け取れ、通常のVポイントとして使える。

資産運用に対する関心が高まる一方、リスクへの不安から資産運用の開始をためらっている人も多い。証券口座開設不要で投資を体験できる「Vポイント運用」を提供することで、資産運用への理解を深めてもらうのが狙い。