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JR東海道線 岡崎駅直結の複合施設が26年春開業

名古屋ステーション開発は、愛知県内で開発を計画しているJR東海道本線 岡崎駅直結の複合施設について、2026年春の開業を目指し、2025年4月に工事を開始する。

立地は駅東口で、岡崎市が整備したペデストリアンデッキと接続する。駅広場のバスロータリーとその上空を渡るペデストリアンデッキに面した敷地に、鉄骨造一部木造3階建ての施設を建設する。敷地面積は約1,000m2、延床面積は約1,500m2

テナントは、飲食、物販、医療等といった、駅やバス利用者、駅周辺の住民が日常利用しやすい9店舗を予定している。

外観はシルバーで統一し、駅のプラットホームと調和したシンプルなデザインを採用する。

岡崎市内では、三井不動産による「(仮称)三井アウトレットパーク 岡崎」が25年秋に開業する。そのほか、名古屋鉄道が名古屋本線 東岡崎駅周辺において商業・オフィス等の複合施設を含むエリア「SWING HIGAOKA」の開発を進めており、駅南口直結の商業施設「SWING MALL」が24年4月に開業、北口エリアは27年度内着工、29年度内竣工を予定している。