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イオン、越谷レイクタウンの調整池は「Sakura Lake」に
2025年2月25日 14:58
イオンモールは、埼玉県と埼玉県管理河川初となる「元荒川・大相模調節池」のネーミングライツ契約を締結し、愛称を「Sakura Lake(サクラレイク)」に決定した。契約期間は2025年2月25日~2034年3月31日。
大相模調節池は、越谷レイクタウンの中央付近に位置し、一級河川元荒川の洪水を一時的に貯水する河川調節池として整備されたもの。普段は、地域住民等の憩いの場として利用されるとともに、水辺を活かしたイベントを行なう場としても親しまれている。
愛称は、当該エリアで越谷レイクタウンが整備される以前は、一面に思川桜の並木があり、開発の際には桜の一部が保存されて今では憩いの場となっていることから、この桜と同じように愛されるよう願いを込めて命名したという。
イオンモールは今後、埼玉県とともに大相模調節池のにぎわい創出や地域との連携による魅力向上などの実現に向けて開発を進める。
また、3月28日~30日に、ネーミングライツ記念「Sakura Lakeまつり」を湖畔にで開催する。