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三菱鉛筆、「書く」を追求した新感覚“水性”ボールペン
2025年1月16日 08:00
三菱鉛筆は、新感覚の書き心地を特長とした水性ボールペン「uniball ZENTO(ユニボール ゼント)」を2月3日に発売する。4つのモデルをラインナップし、価格はベーシックとスタンダードが275円、フローが1,100円、シグニチャーが3,300円。
開発チームが2019年から6年かけて挑戦したという新たな水性ボールペン。日本では売り場で存在感を失いつつある水性ボールペンだが、“復活ともいえるような革命的なペン”と位置づける。北米で先行販売しており、国内市場で新たな筆記カテゴリを創出するべく展開していく。
「書く」を追求し、従来の書き心地をそのままに、にじみや速乾性を改良した新開発の水性インクを使用。クッション成分となるPOA界面活性剤を配合するなど、筆記時のストレスを大幅に軽減し、新感覚のすいすいとした書き心地を実現している。
デザインはシンプルながら上質で、生活空間に自然に溶け込み、使う人に「自分にとっての1本」を見つける楽しさを提供するという。
シグニチャーモデルは、軸色にシルバーとメタリックブラックを用意。ボール径は0.38mm、0.5mm。インク色は黒。
マグネット式キャップを軸本体からカチリと引き抜く瞬間は、「かく」に向き合う前のひと呼吸がおけ、キャップを逆に挿すとき、やわらかい書き心地を最大限味わうためのカタチが完成するとしている。
フローモデルは、軸色にフローライト、アガット、ジェード、ヘマタイトを用意。ボール径は0.38mm、0.5mm。インク色は黒。
アルマイト塗装を施したアルミ製のグリップと、軸色に合わせた可動式カラークリップを採用。適度な重量感が流れるような書き心地を生み出す。
スタンダードモデルは、軸色にクラウド、ラベンダー、アドビ、シー、コースタル、カナリア、アイボリー、ミストを用意。ボール径は0.38mm、0.5mm。インク色は黒。
カラーバリエーションを豊富に用意し、気分に沿って選べる。指や手が当たる場所を広くカバーするロングラバーグリップで、握りやすく安定した書き心地を実現する。軸の素材には再生材を使用。
ベーシックモデルは、インク色に黒、赤、青を用意。ボール径は0.38mm、0.5mm。色の識別性を高めたミニマルな外観で、どんな場面にも自然となじむとする。
いずれもリフィルは132円。ノック式、キャップ式のどちらにも搭載可能。0.38mmと0.5mmそれぞれに黒・赤・青インクを用意する。
