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長崎スタジアムシティにジップラインや温泉 10月14日オープン

ジャパネットグループによる「長崎スタジアムシティ」に出店する約80のテナントが、10月14日から順次オープンする。店舗やアクティビティ、温浴施設などの詳細が発表された。

長崎スタジアムシティはサッカースタジアムを中心としたアリーナ・オフィス・商業施設・ホテルなどの大型複合施設。出店テナントは「食べる」「ショッピング」「サービス」「遊ぶ」「学ぶ」の5つのカテゴリーがあり、「食べる」の5店舗、「遊ぶ」の1店舗、「学ぶ」の2店舗以外は、10月14日にオープンする。また、今後も店舗を追加発表予定。

スタジアムシティホテル長崎内で営業するレストランの予約は10月3日から受け付けている。ホテル内レストランのジャンルは、フレンチ、日本料理、イタリアン、カフェ&ダイナー、モダンアメリカン、バーで、利用シーンや好みに合わせて選べるラインアップを展開する。

「遊ぶ」として、4つのアクティビティおよび温浴施設を展開。アクティビティでは、日本初となる「サッカースタジアムを滑空するジップライン」などがある。

ジップラインの名称は「ジップライン Supported by 買取専門店 諭吉」。長崎スタジアムシティのオフィス棟「STADIUM CITY NORTH」屋上から商業棟「STADIUM CITY SOUTH」屋上を結ぶ。長さは258mで、4本のラインで滑走する。

滑走方法はスーパーマン型と着座型の2種類から選択可能で、滑走時にはジップライン専用カメラをつけて動画を残すこともできる。サッカースタジアムの上を通過する特別感を味わえるほか、長崎の港や山々等の景色を一望できる。ジップラインのゾーンパートナーは「買取専門店諭吉」(マーキュリー)。

料金は2,500円、動画撮影サービスはオプション扱いで1,500円。予約は不要で、現地での順番待ちでの利用となる。

アクティビティとしてそのほか、スタジアム・アリーナの裏側にも潜入できる「長崎スタジアムシティツアー」(大人2,500円~)や、「フットサルフィールド」「3×3コート」を展開する。

長崎スタジアムシティツアー
フットサルフィールドと3×3コート

温浴施設の名称は「ONSEN&SAUNA YUKULU」で、場所は商業棟「STADIUM CITY SOUTH」の6・7階。クラシエホームプロダクツ販売とアメニティのパートナー契約を締結し、「いち髪」など全8種を試用できるシャンプーバーを設置する。

YUKULUの設備は、大浴場、露天風呂、サウナ、リラクゼーションエリア、キッズスペース。館内着は男女ともに使いやすいセパレートタイプで、カラーはグリーン、ネイビー、オレンジの3色から選べる。料金は大人1,200円~、子ども500円~。