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エース、プロテカ20周年記念モデル 軽量性と重厚な金属感
2024年10月5日 08:30
エースは、日本製トラベルバッグブランド「PROTECA(プロテカ)」から、ブランド20周年を記念した限定スーツケース 「スタリアCXR 20th LTD2」を、10月1日に発売した。価格は、37Lが84,700円、103Lが96,800円、トランク型の101Lが102,300円。
同社は1964年に日本で初めてスーツケースの国内生産を開始。それまで培ってきた技術の集大成として、2004年に日本製トラベルバッグブランド「プロテカ」をデビューさせた。今年、プロテカが20周年を迎えたことを記念して、限定モデルを開発。
ポリカーボネート混合樹脂製のボディに、アルミニウムの薄い膜を蒸着させたフィルムをラミネートし、樹脂の軽量性と金属の重厚な質感を両立させた点を特徴としている。水平垂直に走るリブデザインが、直線的でスタイリッシュな印象を演出する。
内装は隅々まで荷物を収納でき、荷崩れも防止するシンプルで使いやすい仕様としている。小物を収納できるメッシュポケットも備える。
独自開発の機能では、従来品に比べ約30%の体感音量軽減が証明された「サイレントキャスター」、滑らかな回転を補助する高耐久性クロム鋼ベアリングを採用した「ベアロンホイール」、手元スイッチで車輪を固定できるキャスターストッパー機能「マジックストップ」、人間工学に基づく握りやすい「エルゴノミックハンドル」を搭載。
3サイズ展開で、機内持込サイズ(37L)、預け入れサイズ(103L)、トランク型(101L)をラインナップ。
トランク型は嵩張る荷物を収納できる厚マチの縦長フォルムで、車に積みやすいようボディ中央にピックアップハンドルを設けている。
37Lタイプのサイズは52×38×25cmで、重量は3.1kg。
103Lタイプのサイズは68×54×35cmで、重量は4.9kg。
101Lタイプのサイズは76×44×37cmで、重量は4.9kg。
カラーはシルバー。37Lタイプのみシャンパンゴールドも展開する。