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G-SHOCK 心拍計搭載「DW-H5600」ベゼルにレーザー刻印の新型
2024年10月2日 10:00
カシオ計算機は、「G-SHOCK」の「DW-H5600」シリーズのバリエーションモデルとして、メタルベゼルに機能表記を施したモデル2機種を発売した。価格は46,200円。オンライン限定カラーも用意される。
スポーツ向け「G-SQUAD」にラインナップされる「DW-H5600」シリーズは2023年5月に登場。スポーツやアクティビティを計測する光学式心拍センサーや、高精細で視認性に優れるMIP液晶を搭載するほか、外観デザインは日常使いを想定しG-SHOCKの伝統的なイメージを踏襲しているのも特徴になっている。
今回発売されるモデルは、「DW-H5600」シリーズのうち、ベゼルがメタルパーツになっているモデルがベースで、ベゼルにボタン操作の機能表記をレーザーで刻印しているのが特徴。従来よりもボタン操作に関する情報が増えたほか、ハイテクギア感を演出したという。
「DW-H5600MB-1A4JR」は、ブラックをベースにG-SHOCKのブランドカラーであるレッドをアクセントに採用した。オンライン限定モデルの「DW-H5600MB-8A9JR」はグレーで、アクセントカラーはイエロー。バンドの素材はバイオマスプラスチック。
裏蓋に光学式心拍センサーを搭載。歩数計測が可能な加速度センサーも搭載する。スマートフォンのアプリ・GPSと連携すれば高精度な距離計測も可能。
アクティビティの計測は、ランニング、ウォーキング、ジムワークアウト、インターバルトレーニングの4種類をサポートする。距離や速度、タイム、ペース、心拍数、消費カロリーの計測が可能。ポラールと提携した分析機能も搭載する。日々の活動を計測するライフログ、呼吸エクササイズ、血中酸素レベル計測にも対応する。対応スマートフォンアプリは「CASIO WATCHES」。
ディスプレイは高精細なMIP液晶を採用。内蔵の充電池は専用USBケーブルで充電するほか、駆動時間を延長する「ソーラーアシスト充電」にも対応する。
耐衝撃性能で20気圧防水。腕時計本体には、日の出・日の入時刻と月齢表示、ワールドタイム、ストップウォッチ、タイマー、時刻アラーム、フルオートLEDライトの機能を備える。バイブレーション機能、機内モードを搭載。本体サイズと重さは、51.1×44.5×16.6mm、65g。
