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マネックス証券、dアカウントと連携 投信保有で毎月dポイント

NTTドコモとマネックス証券は、マネックスの証券総合取引口座とドコモdアカウントの連携を9月27日午後6時(予定)から開始する。これにより、投資信託の保有でdポイントがたまり、dポイントで投資信託の購入が可能となる。

ドコモとマネックス証券は2024年1月に資本業務提携し、8月にはドコモのクレジットカードで投信積立ができる「dカードのクレカ積立(dカード積立)」を開始している。

さらなるサービス連携として、証券口座とdアカウントの連携を開始、NISA口座を含むマネックスの口座の投資信託保有残高に対し、従来の「マネックスポイント」の代わりに「dポイント」を貯められるようになる。これまでマネックスポイントを貯めていた場合、連携後はすべてdポイントに変換される。

なお、サービス対象はマネックスの課税口座とNISA口座だが、NISA口座の「つみたて枠」は対象外。

あわせて、マネックス証券は、「日経平均高配当利回り株ファンド」や「iTrust インド株式」など、計9本の投資信託の月中の平均残高に対するポイント付与率を0.08%(年率)から0.26%(年率)に引き上げ。「業界最大の付与率」としている。

dポイントによる投資信託の購入は、期間・用途限定ポイントにも対応。利用単位は1ポイントで、月に投信購入できる上限は50,000ポイント。貯めたポイントは街のお店やネットショッピングでも利用できる。