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CAMPER、組立シューズ「ロク」に新色 カスタマイズは1296通り

CAMPER(カンペール)は、循環型シューズ「ROKU(ロク)」の新色を発表した。追加されたカラーはグレーと、イエロー/ベージュのコンビネーションの2色。価格は35,200円から。

「ROKU」は日本語の"6"を意味し、単なる靴ではなく、無限に履くことのできる靴として開発された。人間工学に基づいた設計の組み立て式シューズで、交換可能な6つのパーツ(4パック)で構成。一枚仕立てのニットアッパー、3Dソックス、クッション性のあるフットベッド、シューレース、XL EXTRALIGHT SUSTAINABLE+の軽量アウトソールを採用し、サステナビリティとパフォーマンスを両立させた。

素材には、製造過程から回収したスクラップや副産物が51%含まれている。また、簡素化されたワンピース・ニット・テクノロジーを含む、最小限の材料と再利用を特徴とし、CO2排出量を削減。接着剤を使用しないため、簡単な分解・交換が可能で、寿命が尽きたら再利用できる。

4種類のパックに分かれたパーツも販売。アッパー、インナーソックス、アウトソールとインソールで、それぞれの好みのカラーを選び、自分だけのオリジナルモデルを作れる。インソールのカラーまで拘れば、最大1,296通りの組み合わせが可能。インソールなしで外観のみのカスタマイズの場合は216通り。

価格は組立済みの既製品が35,200円から、パーツ購入で組み立てた場合は34,100から。パーツの価格はアッパーが9,900円から、インナーソックスが7,700円から、アウトソールが9,900円から、インソールが6,600円から。