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Threads、スケジュール投稿やユーザー指標など新機能

Metaは15日、SNS「Threads」のWeb版新機能として、インサイト(Insights)、複数下書き、スケジュール機能を発表した。インサイトと下書きは順次提供開始し、スケジュール投稿は間もなくテストを開始する。

いずれも、Threads利用者のパフォーマンスを把握するためのクリエイターや企業向けの機能となる。

「インサイト」は、閲覧数、返信数、リポスト数、引用数など、コンテンツに関する各指標を一覧できるダッシュボード機能。フォロワー数の時系列の変化や、フォロワーの年齢、性別、居住地などの属性も確認できる。

「下書き」は、Threadsに共有する前のアイデアなどを下書きとして保存できる機能。最高100件まで保存し、下書きを開いて修正・投稿も可能となる。

「スケジュール」は、Threadsの投稿を作成し、指定した日時に投稿できる機能。クリエイターやビジネス利用時に、コンテンツ計画に沿ってThreadsで情報共有できる。

これらの機能はWeb版から搭載を開始。モバイルでの対応は、今後検討を進める。