ニュース
横浜ワールドポーターズが一新 進化したグルメ&エンタメ施設
2024年7月8日 19:19
「横浜ワールドポーターズ」が、7月11日にグランドリニューアルオープンする。飲食店やアミューズメント施設など、神奈川県初出店13店舗を含む28店舗を新たに導入する。
開業25周年を迎える横浜ワールドポーターズでは、4月に第1期リニューアルを実施し、39店舗を刷新。今回は第2期リニューアルで、1階のグルメゾーンや4階のアミューズメント施設がオープンし、計74店舗の大規模リニューアルが完了する。
1階には「ワールドフードホール」「ワンハンドグルメゾーン」「レストランゾーン」「エンタメスイーツゾーン」で構成される「エンタメグルメワールド」がオープンする。
ワールドフードホールは約500席を展開し、隣接するHawaiian Townの約120席とあわせて約620席となる。台湾、東南アジア、韓国といった世界各国の料理や、ハンバーグ、うどん、レモンサワーなどの店舗が出店する。
ワンハンドグルメゾーンは、ワンハンドで手軽に食事を楽しめるカテゴリー。ティーカフェ「Gong cha」、フレンチカレー・カレーパン「Giraffa」、おにぎり「ひとにぎり」、サラダボウル・スムージー「SALAD BOWL by GOKUGOKU」、フルーツ飴・綿菓子「Strawberry Fetish」がオープンする。「サーティワンアイスクリーム」とクレープ・ワッフル「ココマンナ」もこのゾーンに移転する。
レストランゾーンには新規店舗として、どら焼き・フルーツパフェ・和食「銀座青果堂 fruits parlor×元町食堂」、パスタ・ピザ「ピエトロ」がオープン。また、寿司「まぐろ問屋 三浦三崎港」がリニューアルし、「まぐろ問屋 恵み」としてオープンする。
エンタメスイーツゾーンには7店舗が出店。アメリカンクッキー専門店「Chunk & MOG」や内藤ルネとPetitrierのコラボカフェ「ルネ ドゥ プティリエ」が国内初出店するほか、期間限定で、マカロン専門店「mindeulle」、全国スイーツ店のカヌレを集めた「カヌレマニア」が出店する。
4階にアクティビティ施設とトリックアート
4階には屋内アクティビティ施設「VS PARK」と、アートで遊ぶ空間「横浜トリックアート迷宮館」がオープンする。
VS PARKはバンダイナムコ アミューズメントが運営する施設。猛獣逃げきり超短距離走アクティビティ「ニゲキル」、ボールを押し合う対戦型の「ボンバーアタック」、猛獣の大群を避ける「ヨケキル」など、身体を動かすアクティビティを楽しめる。
横浜トリックアート迷宮館はエス・デーが運営する施設。初公開の最新作や新機軸のトリックを盛り込んだ作品など、51点を展示する。錯覚を体感できる作品のほか、作品の中に自身が入り込んで完成するアートなど写真を撮って楽しめる作品も展示する。
横浜ワールドポーターズの所在地は横浜市中区新港二丁目2番1号、専門店数は約160店舗(オフィス区画含む)、施設管理者はイオンモール。