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横浜ワールドポーターズ、大規模リニューアル完成
2024年6月12日 17:41
横浜ワールドポーターズは、2期に渡って行なっている大規模リニューアルを完遂し、7月11日にグランドリニューアルオープンする。
全体の約40%を刷新する大規模リニューアルを行なっており、第1期は4月26日に先行オープン。今回完遂する第2期では、飲食店やアミューズメント施設など、神奈川県初出店12店舗を含む28店舗を新たに導入、移転改装を含めて35店舗がリニューアルする。
リニューアルのコンセプトは、「横浜ワールドポーターズは超エンタメモールへ」。2階には「エンタメキャラクターワールド&ライフスタイルグッズ」ゾーンを設置する。リニューアル店舗数は新規含め、1期が39店舗、2期が35店舗、計74店舗。
第2期リニューアルでオープンするのは、1階レストランゾーンのグルメワールドと、4階のエンターテイメントゾーンアクティブワールド。
レストランゾーンは、ワンハンドグルメゾーンを備えるワールドフードホールで、17店舗が出店。隣接するエンタメスイーツゾーンには7店舗が出店し、旬のトレンドスイーツや自分好みにカスタムでき新感覚の体験型スイーツを楽しめる。
台湾、韓国、シンガポール、ベトナムといった各国の料理のほか、鎌倉小町通りのカレーパン専門店「Giraffa」や、注文を受けてからにぎるおにぎり専門店「ひとにぎり」が神奈川県で初出店となる。横浜ワールドポーターズで20年以上に渡り営業してきた「まぐろ問屋 三浦三崎港」が、新スタイルの寿司店「まぐろ問屋 恵み」としてリニューアルオープン。三崎まぐろをはじめ、地場・近海鮮魚を仕入れる。
4階のエンターテイメントゾーンは、全26種類のアクティビティでテレビのバラエティ番組のような体験ができる屋内型アミューズメント施設を導入する。アクティビティ施設「VS PARK」では、猛獣逃げきり超短距離走アクティビティ「ニゲキル」や回転する障害物をよけ続ける「Jump×Jump」などを設置。「横浜トリックアート迷宮館」もオープンする。
所在地は横浜市中区新港二丁目2番1号。専門店数は160店舗。敷地面積は約20,000m2。延床面積は約100,400m2。施設管理者はイオンモール。