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楽天ペイ、楽天キャッシュの銀行チャージに60行追加

楽天ペイメントは、「楽天ペイ」アプリにおいて、楽天キャシュへチャージ可能な金融機関を60以上追加した。きらぼし銀行、湘南信用金庫、福岡信用銀行などが対応する。

金融機関からチャージされた楽天キャッシュは、楽天ペイアプリを通じて街中の店舗などで利用できるほか、楽天市場をはじめとした楽天グループの各種オンラインサービスでも利用可能。楽天ポイントも貯められる。楽天ペイの送付機能を使って、家族や友人に手数料無料で送金も可能。

楽天キャッシュへのチャージは、2月に楽天銀行以外の全国の金融機関口座から可能になり、4月にローソン銀行ATMで現金チャージ、楽天ラクマの売上金からのオートチャージも対応した。今回、60以上の金融機関を追加し、今後もさらに多くの金融機関への対応を予定している。

チャージ方法

6月4日からは、楽天ペイアプリのポイント還元プログラムを刷新。これまでは楽天カードから楽天キャッシュへのチャージで0.5%のポイントを進呈していたが、変更後は楽天カードや楽天銀行のほか、全国の金融機関口座、セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM、楽天ラクマの売上金など、どの手段からチャージした楽天キャッシュでも、コード決済に利用すると最大1.5%のポイント還元が受けられるようになる。

7月1日までは、「楽天キャッシュでのコード・QR払いで最大20%還元!」キャンペーンを実施する。はじめて、もしくは久しぶりに楽天ペイを使用すると20%還元で、久しぶりの対象となるのは2023年12月1日~5月23日に一度も楽天キャッシュのコード/QR/セルフ支払いを利用していない場合。上記期間に利用がある場合は、抽選で1,000名に最大20%還元する。いずれも進呈上限は1,000ポイント。

新たなポイント還元プログラムと同キャンペーンを合わせると、合計で最大21.5%分の楽天ポイントが還元される。