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G-SHOCK、新型グラビティマスター「GR-B300」登場

カシオ計算機は、「G-SHOCK」の新型グラビティマスター「GR-B300」を5月に発売する。Bluetoothソーラーの腕時計で、価格は49,500円。

アビエーション・デザイン

航空機にヒントを得た素材やデザインを採用する「グラビティマスター」の新モデル。航空機の有機的なフォルムをシームレスな外装デザインで表しており、ケースからバンドにかけて滑らかに面をつなぐなど一体感のある造形により、タフで先鋭的な見た目に仕上げている。

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パイロットの視認性を確保するためとして、大口径のダイヤルを採用。奥行き感のある3層構造で、大型で立体のインデックスや計器をモチーフしたサブダイヤル、金属ベゼルで機能感を高めた。

6時位置のサブダイヤルに、異なるタイムゾーンの時刻を表示できるデュアルタイム機能を搭載。都市設定は連携するスマートフォンアプリで簡単に行なえる。ダイヤルのセンターの針で示すホームの時刻と入れ替えも可能。

全体のカラーはブラックとホワイトのハイコントラストな配色が基本。レッドとブルーのカラーバリエーションは、コックピットパネルの夜間照明灯やHUDの表示色をイメージしている。

ケースは「レイヤーガード+カーボンコアガード構造」を採用する。複雑な形状のベゼルを一体成形し、下層にメタルとウレタンのリングパーツを実装。異素材の組み合わせを構造材としてだけでなく外装デザインに反映させている。

ケース素材はカーボンファイバー強化樹脂で、サイドボタンにはコーションマークをイメージしたアンチスリップデザインを施したほか、ボタン下のガードをなくすことで操作性を高めている。

9時位置のディスク針はスムーズに動作するデュアルコイルモーターで駆動、バッテリーインジケーターやアラームのオン・オフ状態などモード毎に連動した動きになる。

Bluetoothでスマートフォンと連携する機能を搭載。時計側のボタン操作で現在位置や時刻をアプリの地図に記録しフライトログとして管理できる機能が用意されている。移動履歴はグループにして一括管理もできる。

ケース・ベゼル・バンドの主な樹脂パーツには再生可能な有機資源を使うバイオマスプラスチックを採用する。サイズに比して軽量に仕上げられている。

Bluetoothでスマートフォンアプリ「CASIO WATCHES」と連携し、自動時刻修正、簡単時計設定、ワールドタイム、フライトログ、携帯電話探索など、スマートフォンリンクの各機能を利用できる。

耐衝撃で20気圧防水。時計本体にはソーラー発電、デュアルタイム、ストップウォッチ、タイマー、時刻アラーム、LEDライト、日付・曜日表示の各機能を搭載する。大きさは59×54.7×15.7mm、重さは71g。

GR-B300-1AJF、49,500円
GR-B300-1A4JF、49,500円
GR-B300-8A2JF、49,500円