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「イオンモール下田」4月26日リニューアル 間伐材活用の子供の遊び場

館内通路イメージ

イオンモールは、「イオンモール下田」(青森県上北郡)を4月26日より順次リニューアルオープンする。春から夏にかけて約30店舗を刷新するほか、館内通路・ファニチャー、レストラン街、フードコートのリニューアル、子供のあそび場「モクイクひろば」の新設などを実施する。

新規10店舗を含む約30店舗を順次リニューアル。GUや3COINS+plusが出店するほか、青森県初となる「古着倉庫」、「MILK DO dore iku?」(ドーナツ)、「牛たん炭焼利久」などを展開する。

館内通路は「奥入瀬渓流」をテーマに、渓流の流れや水しぶきを感じさせる白を基調にしたデザインに変更。また、新たに生木のグリーンを配置するほか、ソファーやファニチャーを刷新する。

レストラン街は、イオンモール下田があるおいらせ町の町木「イチョウ」をモチーフに、重なり合った葉っぱの合間から差し込む木漏れ日をイメージした天井とする。

レストラン街イメージ

フードコートはテーブルやイスを新調するほか、新たにグリーンの植栽を設置し、十和田湖をモチーフにしたデザインへと刷新する。キッズスペースの拡大や照明の増設による、明るく居心地の良い空間づくりにも取り組む。

フードコートイメージ

「モクイクひろば」は2階の子供の遊び場を全面リニューアルするもので、青森県産の間伐材を活用した木の温もりを感じられる場とする。設備ではすべり台を新設する。

モクイクひろばイメージ

所在地は青森県上北郡おいらせ町中野平40-1。核店舗はイオン下田店、専門店数は約120店舗。規模は、敷地面積約193,000m2、延床面積約69,000m2、駐車台数約4,000台。オープンは1995年で、29周年を迎える。