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Visaのタッチ決済、公共交通乗車で50%還元(上限500円)

ビザ・ワールドワイド・ジャパン(Visa)は、公共交通機関における「Visaのタッチ決済」での乗車認知向上のため、運賃の50%を還元する「電車やバスでもVisaでタッチ!」キャンペーンを6月1日から開始する。

期間中、対象の公共交通機関でVisaのタッチ決済を利用して乗車すると、期間中の利用額の50%(上限500円)をキャッシュバックする。期間は6月1日の始発から6月20日の終電まで。エントリーは不要。なお、「事前予告なく終了予定日より前に終了する場合がある」としている。

茨城交通やアルピコ交通、福岡市交通局、南海電鉄、西日本鉄道、江ノ島電鉄など50以上の公共交通機関事業者が参加しており、日本国内で発行されたタッチ決済対応のVisaカード(対象外カードあり)で、改札機やバス車内の端末にVisaのタッチ決済で乗車運賃を支払った取引が対象。Apple PayやGoogle Pay、ウェアラブルデバイスによるVisaのタッチ決済も対象となる。

キャッシュバック上限は期間中で500円のため、期間中の利用額が合計1,000円を超える場合は、上限の500円分がキャッシュバックされる。キャッシュバック時期は、8月上旬以降を予定している。

なお、対象外のカードは以下の通り。

  • ユーシーカード・クレディセゾン・UC カードグループ各社の発行する UC コーポレートカード
  • ビューカードが発行するビュー法人カード
  • 日産フィナンシャルサービスが発行する日産カードコーポレート
  • PayPayカードが発行するカード
  • 西日本旅客鉄道が発行する J-WEST カード
  • Paidyが発行するペイディカード
  • ULTRAが発行するultra pay カード
  • EVERINGが発行するEVERING
  • miiveが発行するmiive カード
  • FIVOTが発行するIDERE カード
  • GMOイプシロン発行のCycle byGMO
  • BASE発行のBASEカード
  • 住信SBIネット銀行が発行するカード