ホンダ、e-bikeサブスクを開始 月額12800円から

ホンダモビリティソリューションズは、パナソニック サイクルテックのe-bike(電動アシスト自転車)を1カ月単位で利用できる「e-Bikeサブスク<β版>」の事業トライアルを1都3県(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)で開始した。料金は月額12,800円から。

自転車の高価格化、電動化、所有から利用へ関心がシフトしている背景を踏まえ、サブスクリプションサービスによってこれまでe-bikeの購入に至っていなかったユーザーの受容性を検証するもの。

スマートフォンやパソコンから予約でき、最短1カ月から月単位で利用が可能。利用時は自宅まで配送/引取を行なってくれる。

月額の利用料金には、保険(盗難保険、傷害・個人賠償保険)費用、コールセンター(365日24時間運営)のサポート費用が含まれる。

車両はエントリーユーザー向けの電動クロスタイプ「JETTER」とハイエンド電動マウンテンタイプ「XEALT M5」をラインアップ。利用料金は、JETTERが月額12,800円、XEALT M5が19,800円。別途、初回手数料3,000円が必要。

申し込み受け付け期間は5月24日～8月20日。貸出期間は車両手配後から最長9月30日まで。申し込みは、専用申し込みページから、会員登録(クレジットカード、本人確認書類が必要)、予約手続を実施して、配送日時を調整して受け取る。