ニュース

タグ・ホイヤー コネクテッドのOSがバージョンアップ ゴルフ機能も強化

LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパンは、腕時計ブランド「タグ・ホイヤー」のコネクテッドウォッチ「TAG Heuer Connected CalibreE4シリーズ」を対象に、新機能を備えたOSの最新バージョンを提供する。

最新版のWear OS 3により、ユーザーインターフェースが一新され、操作はすばやく簡単に行なえるようになる。通知はより直感的なインターフェースになり、タイルやボタンを変更してカスタマイズが可能。直近に使用したアプリは下側ボタンを押すだけで簡単にアクセスできる。

スマートフォンのTAG Heuer Connected アプリでは、ウォッチのセットアップ、各種のカスタマイズ、スポーツやウェルネスの管理・確認がひとつのアプリで行なえる。Wear OS 3ではウォッチとのペアリングがさらに簡単になり、5分足らずでセットアップが可能としている。

独自の新機能として、「タグ・ホイヤー ゴルフ フルショット トラッキング」を搭載し、3月27日から利用できるようになる。独自のアルゴリズムを採用し、ゴルファーがプレーに集中できるというもので、ショットの追跡、距離の測定、スコアの記録をすべてウォッチが行なってくれる。

アップデートの対象機種は、タグ・ホイヤー コネクテッド「CalibreE4」シリーズで、Sports edition、 Golf edition 42mm、チタン製CalibreE4 42mmを含むすべてのCalibreE4シリーズ。バージョンアップを行なうとWear OS 2には戻せない。

スマートフォン側はAndroid 8以上、iOS 15以上が対応。アプリはWear OS by Googleのモバイルコンパニオンアプリを削除し、タグ・ホイヤーのアプリでペアリングを行なう。