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JR東日本、本物志向の「トレインシミュレータ」 中央線・東海道線・大糸線
2022年11月1日 18:03
JR東日本は、ゲーム配信プラットフォーム「Steam」で早期アクセス版を配信中の「JR東日本トレインシミュレータ」について、11月15日より本格配信を開始する。基本パックの価格は2,980円。
JR東日本トレインシミュレータは、運転士が実際に使用する訓練用シミュレーターを一部加工して家庭用として制作したもの。開発は業務用シミュレーターなどを手がける音楽館。JR東日本の実際の車両で収録した高精細の映像と走行音で、リアルな運転操作を体験できる。
本格配信版では「基本パック」とダウンロードコンテンツの配信を開始。基本パックは「東海道線」「中央線快速電車」「大糸線」の3路線が遊べるが、早期アクセス版(京浜東北線および八高線)は基本パックの配信とともに終了となる。早期アクセス版は11月15日以降、自動的に基本パックにアップデートされるため、早期アクセス版の路線はプレイ出来なくなる。
ダウンロードコンテンツはより長距離の区間を楽しめるもので、「東海道線」(下り 東京~熱海)が3,980円、「中央線快速電車」(上り 高尾~東京)と、「大糸線」(下り 松本~南小谷)が2,980円。