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Microsoft、「Office」を「Microsoft 365」に名称変更

Microsoftは12日(米国時間)、「Microsoft 365」アプリを発表した。従来のOffice.comやWindowsのOfficeアプリの名称変更となり、Teams、Word、Excel、PowerPoint、Outlookなどを含む、クラウドのアプリプラットフォームとして展開する。

機能面での変更はなく、11月から「Office.com」が「Microsoft365.com」への切り替えを行ない、2023年1月までにWindowsやモバイルのOfficeアプリも切り替わる。なお、買い切り型のOffice 2021などは、引き続きOfficeの名称を利用する。

既存のアカウントやプロファイル、契約、ファイルなどへの影響はなく、ユーザーによる対応も不要としている。