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オリエント「ネオクラシックスポーツ」 レトロ+現代スペック
2022年8月5日 08:00
エプソンは、腕時計ブランド「Orient」(オリエント)の新しいシリーズ「ネオクラシックスポーツ」を発表、カラーバリエーションの2モデルを8月25日に発売する。機械式の腕時計で、価格は49,500円。
またスポーツコレクションの「M-FORCE」シリーズには、第3弾として赤色を特徴的に使った限定モデル(RN-AC0L09R)を9月に発売する。国内50本、海外1,950本の数量限定。機械式の腕時計で、価格は71,500円。
ネオクラシックスポーツ
オリエントが1960～70年代に発売した腕時計のレトロなデザインを踏襲しながら、現代的なムーブメントや防水性能などのアレンジを加えたモデル。ケース径は43.5mm。レトロな味わいのデザインを楽しみながら、現代的な品質や性能も楽しめる、オリエントらしい新世代のアイコンになるウォッチとしている。
ダイヤルのデザインは70年代までのモデルからヒントを得て、組み合わされているのが特徴。ブロックパターンの目盛り、夜光塗料付きで太い時分針、独特の存在感のクッション型ケース、縦溝模様のベゼル、回転式のインナーベゼルと4時位置の回転用リューズなどが、レトロなデザインとして踏襲されている一方、防水性能は20気圧防水に高められており、高精度の自動巻きムーブメント「キャリバーF6922」を搭載する。
カラーバリエーションは2種類で、ダイヤルを濃淡のベージュでまとめブロンズカラーのケースを採用した「RN-AA0E06B」と、インデックスにレインボー調のマルチカラーを配しブラックカラーのケースとした「RN-AA0E07B」をラインナップ。ブラックは国内150本の数量限定でシリアルナンバーが刻印される。
ムーブメントのパワーリザーブは40時間以上、精度は日差+25秒～-15秒。石数は22石。ケースはステンレススチール製、風防は球面の無機ガラス。レザーストラップが付属する。ケースサイズは縦が46mm、幅が43.5mm、厚さが13.9mm。
M-FORCE ダイバーズウォッチに“マグマレッド”
M-FORCEシリーズはアウトドア向けのタフな作りとインダストリアルデザインを取り入れた力強いデザインが特徴。「RN-AC0L09R」は第3弾のラインナップで、第1弾のダイバーズウォッチをベースに、地中のマグマをイメージしたレッドをテーマカラーに採用。グラデーションダイヤルでマグマのレッドを表現するほか、秒針の先端やベゼルの指標、リューズにもレッドが使用される。ケース径は45mm。
ダイバーズウォッチ規格のISO 6425に準拠。200m空気潜水用防水に対応するほか、ねじ込み式リューズ、逆回転防止ベゼル、ベゼル・リューズを保護するプロテクター構造を装備する。立体感のあるインデックスには夜光塗料のルミナスライトが塗布される。風防はARコーティングが施されたサファイアクリスタル。ムーブメントは耐衝撃性能を高めたM-FORCE専用ムーブメントの「キャリバーF6727」を搭載する。
ムーブメントのパワーリザーブは40時間以上、精度は日差+25秒～-15秒。石数は22石。ケースはステンレススチール製、ブラックのめっきが施される。風防はサファイアクリスタルガラス。シリコン製ストラップが付属する。ケースサイズは縦が52mm、幅が45mm(プロテクションシールド込みで47.3mm)、厚さが13.2mm。
