配車サービスのUberは、燃料価格高騰を受け、パートナーのタクシー会社に向けた燃料費補助プログラムを開始する。3月28日から4月24日にかけて、タクシー会社に対して燃料費の増加分を実質的に全額負担する。
プログラム期間中にUberアプリを通じて配車された車両の走行距離に応じて、燃料費増加額をプログラム終了後にタクシー会社に支払う。ユーザーが支払う乗車料金への影響はない。
補助額は、タクシー会社にヒアリングを行ない、2月から3月における燃料費の増加額と車両の実燃費をもとに算出した実質的な燃料費増加額に基づく。