ニュース

スペースワールド跡地に「THE OUTLETS KITAKYUSHU」4月開業

イオンモールは、北九州市八幡東区で開発中の「(仮称)八幡東田プロジェクト」について、正式名称を「THE OUTLETS KITAKYUSHU」(ジ アウトレット 北九州)とし、4月28日に開業することを発表した。また、新業態のアミューズメントパーク「ASOBLE」の出店をあわせて告知した。

ASOBLE

同プロジェクトは、スペースワールド跡地の開発計画で、イオンモール八幡東と道路を挟んで隣接している。約27万m2の敷地に、約4,500台の駐車場を備える延床面積約57,000m2の商業施設を開発するもの。所在地は福岡県北九州市八幡東区東田四丁目1番1号。

プロジェクトのコンセプトは「Meet Amazing Emotion」で、「大人から子どもまで、全ての人の感情を刺激し、心の化学反応がたくさん起こる場所」をめざす。

出店が告知されたASOBLEは、アミューズメント施設「楽市楽座」を運営するワイドレジャーによる新業態のアミューズメントパークで、「遊びを通じて未来を考えるキッカケになる」ゲームや遊具を展開する。

トランポリンのように飛び跳ねて遊べる「ふわふわドーム」や、シーソー・ブランコ・スピナーなど次世代遊具が無料で遊べるスペースのほか、ARシューティングゲームや休憩スポットの「ASOBLEカフェ」などを提供する。

出店が決定している北九州市新科学館「スペースLABO」、英語体験施設「KITAKYUSHU GLOBAL GATEWAY」などとあわせ、八幡東田地区におけるエデュケーションツーリズム拠点として、周辺地域だけでなく国内外から顧客が来店する施設をめざす。

KITAKYUSHU GLOBAL GATEWAY