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ホンダ、電動芝刈機などに共通充電式バッテリー

歩行型電動芝刈機「HRG466XB」

Hondaは、コードレスタイプの歩行型電動芝刈機「HRG466XB」、電動刈払機「HHT36AXB」、電動ブロワ「HHB36AXB」の3モデルを発売した。価格は68,200円から143,000円。同時に、3モデル共通で仕様できる充電式リチウムイオンバッテリーも発売。価格は57,200円。

いずれも電動化により、素早い始動性と低騒音・低振動での作業を実現。使用後の燃料処理やオイル交換も不要で、コードレスにより使い勝手も向上した。

歩行型電動芝刈機「HRG466XB」は、歩行型芝刈機「HRG」シリーズのフレームやノウハウをいかし、最大1,800Wのモーターを採用。刈った芝の処理方法は、グラスバッグへの収納と、ディスチャージ(後方放出)、マルチング(細断して刈取り面に戻す)から選べる。価格は143,000円。

電動刈払機「HHT36AXB」は、両肩掛けバンドを採用して重量を分散し、作業者の肩への負荷を軽減。竿振りしやすい左右非対称設計のU字ハンドルを採用した。際刈りや障害物付近でも安心なナイロンコードカッターを採用する。価格は108,900円。

電動ブロワ「HHB36AXB」は、最大14.3m3/minの風量を使用環境に合わせて調整できるトリガーを採用。バッテリーをベルトで腰回りに装着することで重量を分散。作業者の腕への負担を軽減する。用途に応じて使い分けられる2種類のノズル(ファンノズル・ラウンドノズル)が付属する。価格は68,200円。

3モデルは共通のリチウムイオンバッテリー「DP3660XA」を採用。作業機間でのバッテリー交換を可能にすることで、様々な作業を行なう公園や施設の緑地管理における利便性を高めた。バッテリーには残量を示す表示ランプを装備し、約35分で80%、約55分で満充電が可能。価格は57,200円。充電器「CV3680XA」も同時に発売し、価格は27,500円。