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コクヨ、在宅勤務向け電動昇降デスク「STANDSIT」

コクヨは、在宅勤務向けのフットレスト付き電動昇降デスク「STANDSIT」を6月29日より発売する。参考価格は89,900円(税別)。

自宅でもスタンディングワークを行なえる電動昇降デスクで、立位・座位・後傾座位の3つの姿勢をひとつのデスクで実現する。レバーで高さを変更することで、視点や姿勢を変えて仕事が可能。最適な高さでのスタンディングワークだけでなく、フットレストによってリラックスして座った時の「後傾姿勢」もサポート。立つだけで無く座ることも考えたデスクとしている。

通常時の天板幅は90cm。天板の高さは64~130cmで調節できる。配線トレーが2点標準装備され、左右各3通り、合計9パターンからカスタマイズが可能。例えば、奥行きを広げて広々と作業ができる「天板拡張型」の仕様や、コード類を収納してスッキリと配置できる「配線ダクト型」、「飲み物を置いたり飾り棚として使える「机上棚型」など、働き方や設置環境に合わせて調整が可能。

カラーバリエーション
左から天板拡張型、配線ダクト型、机上棚型

オプションとして、デスク横に設置できるホワイトボード塗装の「スチールサイドパネル」や、タブレットスタンドにもなる「ツールトレー」のセットアイテム、キーボードや書類を収納でき天板を広く使える「オープントレー」なども用意される。

左からスチールサイドパネル、ツールトレー、オープントレー

オフィスでスタンディングワークを可能とする電動デスク「SEQUENCE」で培った機能性・デザインを兼ね備えた製品とし、座った姿勢と立った姿勢を交互にとることによって、身体にかかる重さを調節。疲労した筋肉を休ませることで、リフレッシュにも繋がる。1時間につき15分程度、スタンディングワークを導入するのが望ましいという。