住信SBIネット銀行、定額自動振替サービス。“貯金箱”的利用も

住信SBIネット銀行は、6月17日から「定額自動振替サービス」を提供開始した。

定額自動振替サービスは、金額やタイミングを指定して、代表口座の円普通預金口座から目的別口座やSBIハイブリッド預金に自動的に振替えできるサービス。自動的に決まった頻度で定額を積立できるため、目的別口座やSBIハイブリッド預金が活用しやすくなる。

住信SBIの「目的別口座」は、利用者の目的にあわせた資産形成のための預金専用口座。好きな名前を付けて、目標金額や目標期日を設定し、貯金箱的に利用できる。最大10個の口座を作れ、「教育資金として毎月1万円積立」や「毎週1,000円積立」といった形で貯金できる。

「SBIハイブリッド預金」は、SBI証券と連携した円預金。預入れたお金は、SBI証券口座の買付余力に自動的に反映され、株式や投資信託、債券などの証券取引に利用可能。「つみたてNISA用として毎月3万円を自動仕分け」などに活用できる。