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LINE、ビデオ通話でスタンプ利用可能に。会話を遮らずにリアクション
2021年6月17日 14:08
コミュニケーションアプリ「LINE」の、ビデオ通話のメニューに「スタンプ」が追加された。ビデオ通話時にスタンプを利用すると、画面の中央に数秒間表示される。スマートフォン版LINE 11.9.0以降で利用可能。
1:1、グループ、LINEミーティングなど全てのビデオ通話で利用可能。利用する場合はビデオ通話のエフェクトのメニューから「スタンプ」を選択すると、自身が保有しているスタンプ一覧を見ることができ、リアクションに使いたいスタンプを選択すると画面の中央に数秒間表示される。なお、一部スタンプはビデオ通話で利用できない。
ビデオ通話でスタンプを利用するメリットとして、会話を遮らずにリアクションできる点を挙げる。発言のタイミングが読めない時も、スタンプを使えば、コミュニケーションがスムーズになるとしている。
そのほか、通話をしながらYouTubeの動画やスマートフォンの画面を一緒見ることができる「みんなで見る」機能での活用を紹介。離れている家族や友人と同じYouTubeの画面を見ながら、声や表情だけでは伝わらない感情をスタンプで表現して楽しめるとしている。