ニュース

東京都、スマホで道路の損傷を通報できる「道路通報システム」

東京都は、東京大学と連携して進めている、道路の損傷や不具合を簡易に投稿できる「道路通報システム」の試行エリアを新たに拡大した。実施期間は5月12日から2022年3月31日。

東京大学等が中心となって開発した「My City Report for citizens(MCR市民投稿アプリ)」により、道路の損傷や不具合を発見した際に、スマートフォンのカメラとGPSを利用して、発見者が投稿できる仕組み。投稿された道路の損傷や不具合は、必要に応じて補修等を実施する。

今回は、都の道路状況の的確な把握を目的に、試行エリアを拡大。より多くの情報を受け取ることで道路通報システムの有効性を検証する。

対象エリアは、都道が17区市から都道全域に拡大。市区道は、既存の港区、葛飾区、八王子市、国立市、福生市、多摩市、稲城市に、国分寺市、武蔵村山市が加わった。

インストール方法
操作方法
レポートの投稿方法