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Twitter、クリエイター支援「SUPER FOLLOW」など新機能。自動ブロックも

Twitterは25日(米国時間)、投資家向けのイベントおいて、ファンからクリエイターへの支援機能「SUPER FOLLOW」や不適切なツイートなどを自動ブロックする「SMARTER SAFETY」など、今後搭載予定の新機能を発表した。

SUPERFOLLOWは、クリエイターをファンが支援できる機能。「月額4.99ドル」など支援を行なうと、サポーターバッジがもらえるほか、特別なコンテンツやニュースレターの購読、コミュニティ機能へのアクセスなどを得られる。また、有料/無料のニュースレター機能「REVUE」も提供予定。

さらに、初期ベータ展開中の音声コミュニケーション機能「SPACE」も強化。より親密な交流の場として拡大していく。

現在の「トピック」も強化し、特定のトピックについて会話できる「COMMUNITIES」も展開予定。

SMARTER SAFETYは、攻撃的なツイートやリプライなどを自動でブロックやミュートできる機能。攻撃的なリプライなどを送ったアカウントを1週間自動的にミュートすることで、利用者の健康を保つという。設定からSMARTER SAFETYのON/OFFを選択できる。

また疑わしい情報にたいして、ユーザーの報告をベースにコミュニティでその課題を議論/評価する「BIRDWATCH」も準備。「Wikipediaのようなモデル」としてTwitter上の情報の流通の課題を整理していく。

また、「人」「Bot」「会社」などアカウントの種別を選べる「IDENTITY」機能も展開予定。