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シャオミ、6800円のスマートウォッチ「Mi Watch Lite」と「Mi Watch」

Mi Watch

Xiaomi(シャオミ)は、スマートウォッチ「Mi Watch」「Mi Watch Lite」を発表した。価格は「Mi Watch」が11,800円(税別)、「Mi Watch Lite」が6,800円(税別)。2月以降に発売される。

Mi Watch Lite

Mi Watch

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「Mi Watch」はスタイリッシュで軽く快適とうたうスマートウォッチ。一回の充電で最大16日間利用できる。円形のディスプレイは、1.39インチの有機ELで、最大450nitの輝度で文字や画像をクリアに表示できる。ウオッチフェイスデザインは100種類以上が用意される。本体は32g(ストラップ除く)と軽量で、運動や日常使いでも快適とする。

専用のスポーツボタンが用意されたフィットネスモードは117種類のエクササイズを選択可能。心拍数、血中酸素濃度のほか、睡眠サイクルやストレスレベル、エネルギーレベルなども確認できる。本体は5気圧防水。

このほかスマートフォンのカメラのシャッターとしても利用できる機能も用意される。通知のテキストは絵文字の表示にも対応する。

ディスプレイは1.39インチのAMOLED(有機EL)ディスプレイ。バッテリー容量は420mAhで、通常使用モードでは最大約16日間利用できる。パッケージには充電用ドックが同梱される。防水性能は5気圧防水。

PPG心拍センサー、3軸加速度センサー、3軸ジャイロスコープ、地磁気センサー、気圧センサー、環境光センサーを搭載し、GPSに対応。スマートフォンとはBluetooth 5.0で接続する。

カラーバリエーションはブラック、ネイビーブルー、ベージュの3色。本体サイズは約45.9×53.35×11.8mm、重さは約32g(ストラップ含まず)。

実売7,000円のMi Watch Lite

Mi Watch Lite

「Mi Watch Lite」は四角形のディスプレイを搭載したスマートウォッチ。ディスプレイは1.4インチのTFT液晶で、自動的に画面の明るさを調整して見やすくする。ウオッチフェイスデザインは120種類以上が用意される。

フィットネスやアクティビティは11種類に対応。測位はGPSとGLONASSに対応し、センサーと合わせてランニングのマッピングなどが可能になっている。また活動レベルや健康状態などについては、PPG心拍センサーや睡眠検出機能で記録や分析が行える。

ディスプレイは1.4インチの320×320ドットのTFT液晶ディスプレイ。バッテリー容量は230mAhで、最大9日間の利用が可能。防水性能は5気圧防水。

PPG心拍センサー、3軸加速度センサー、3軸ジャイロスコープ、電子コンパス、気圧センサー、環境光センサーを搭載し、GPSおよびGLONASSに対応する。スマートフォンとはBluetooth 5.1で接続する。

カラーバリエーションはブラック、ネイビーブルー、アイボリーの3色。大きさは約41×35×10.9mm、重さは約35g(ストラップ含まず)。

「Mi 360°家庭用スマートカメラ 2K」

「Mi 360°家庭用スマートカメラ 2K」

コンパクトな家庭用のスマートカメラ「Mi 360°家庭用スマートカメラ 2K」も2月以降に発売する。価格は4,800円(税別)。

Mi 360°家庭用スマートカメラ 2Kは、300万画素のセンサーを搭載し、視野角110度、2,304×1,296ドットの2Kフォーマットで撮影が可能。高感度センサーや赤外線LEDが搭載され、暗い場所や夜間でも撮影が可能。AIによる人体検出機能を備えるほか、撮影データは128bitのAESで暗号化され転送され、クラウドストレージに保存される。本体には32GBまでのmicroSDカードを装着できる。カメラのレンズは水平が360度、上下は108度まで動かすことができ、スマートフォンの専用アプリで制御できる。Google アシスタント、Amazon Alexaをサポートする。