JR東日本、山手線など12路線で大晦日終夜運転。東急は終夜運転なし

JR東日本は、2020年の大晦日から2021年の元旦にかけて終夜運転を実施する。山手線、京浜東北・根岸線、中央(快速)線、中央・総武(各駅停車)線など、首都圏の12路線が対象。

山手線は内回り・外回りとも約13分間隔、京浜東北線は大宮～桜木町間が約20～50分間隔、桜木町～大船間は約60～80分。また、初日の出観賞のため、伊豆・犬吠埼・南房総・河口湖方面へ向け、直通列車も運転する。

なお東急電鉄は、東急線全線(東横線、目黒線、田園都市線、大井町線、池上線、東急多摩川線、世田谷線、こどもの国線)で、12月30日から2021年1月3日まで土休日ダイヤで運転。大みそか深夜から元日早朝にかけての終夜運転や運転時間の延長は実施しない。