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ソニーの技術をドローンへ、新ブランド「Airpeak」
2020年11月9日 13:35
ソニーは、AIロボティクス領域における、ドローンの新たなプロジェクトを開始。イメージング&センシング技術や、リアリティ、リアルタイム、リモートの「3Rテクノロジー」を活用し、「ドローンのさらなる発展や最高峰の価値創出に貢献する」とし、新たなブランド「Airpeak」(エアピーク)を定め、2021年春の事業開始を目指す。
昨今のドローンの普及は、これまで見ることができなかった映像を届けたり、産業分野における業務効率化・省力化などに寄与している。
ソニーのAirpeakでは、「映像クリエイターの創造力を余すことなく支援し、エンタテインメントのさらなる発展に加え、各種産業においても一層の効率化や省力化に寄与することを目指す」という。
さらに、これまでドローンの活用が困難だった環境においても最高水準の安全性、信頼性により安心して利用できるよう、プロジェクトを推進。
今後、プロジェクトに関連する情報を継続的に発信するとともに、Airpeakを体験できる機会を通じて、「ドローンユーザーからフィードバックを得る共創活動を重ね、2021年春の事業開始に向けて準備を進めていく」という。近日中に、本活動に参画するプロフェッショナルサポーターの募集を開始する予定。