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ORIENT、タフでマッシブな「M-Force」復活。200m防水
2020年9月24日 09:15
エプソンは、「ORIENT」スポーツコレクションの新たなフラグシップとして、アドベンチャーウオッチ「M-Force」を復活させ、10月8日に発売する。第1弾はISO規格準拠のダイバーズウオッチで、レギュラー4モデルとオリエント70周年記念限定1モデルが用意される。価格は60,000円から65,000円。
M-Forceとしては、第3世代となるモデル。タフでマッシブなアドベンチャーウオッチとし、過去に展開してきたシリーズの基本要素を継承しながら、最新のインダストリアルデザインのトレンドを反映した。
ISO規格準拠の200m空気潜水用防水ダイバーズウオッチ。ISO規格に適合するようアレンジされた自社製キャリバーF6727を搭載。3時側には、ねじ込み式りゅうずや逆回転防止ベゼルを衝撃から保護するプロテクションシールドを備える。黒色の逆回転防止ベゼルには、M-Forceの新たなロゴに合わせた新しい数値フォントを使用。ダイヤルは、立体感のあるエンボスのインデックスにルミナスライトを塗布し、視認性を確保している。
メタルバンドも新設計。がっしりとして丈夫なエンドピースが力強い形状のラグと隙間なく連結し、ケースとの一体感を高めた。また、コマのピッチを短めにすることで装着感も向上している。
レギュラーモデルは、ダイヤルがブラックの「RN-AC0L01B」、レッドの「RN-AC0L02R」、グリーングラデーション「RN-AC0L04L」の3モデルのほか、ケースやプロテクションシールド、文字板までマットブラックで統一した「RN-AC0L03B」を用意。価格はRN-AC0L04Lのみ60,000円で、その他のモデルは65,000円。
オリエント70周年記念限定モデル「RN-AC0L05G」は、ゴールドのグラデーションダイヤルを採用し、1,600本限定(国内500本、海外1,100本)。価格は65,000円。1970年代に一世を風靡したオリエントの「ジャガーフォーカス」のグラデーションダイヤルをモチーフにしたダイヤルで、ブロンズ色で仕上げたケースと、プロテクションシールドにより、ヴィンテージ感を演出している。
全モデルにオールブラックに仕上げた専用ボックスが付属する。
ケースはステンレススチール(SUS316L)。バンドは、「RN-AC0L01B」「RN-AC0L02R」がステンレススチール(SUS316L)、「RN-AC0L03B」「RN-AC0L04L」「RN-AC0L05G」がシリコンで、幅はいずれも20mm。ガラスはサファイアクリスタル(ARコーティング)。
ムーブメントは自社キャリバーF6727、自動巻き(手巻き付)で、駆動時間は40時間以上。本体サイズは52×47.3×13.2mm(縦×横×厚さ)。
