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大阪府、コロナ追跡+キャッシュレス推進「大阪おおきにアプリ」。PayPay連携
2020年9月18日 12:28
大阪府は、「大阪コロナ追跡システム」普及と同時に、民間事業者と連携してキャッシュレス化を推進する「大阪おおきにアプリ」の運用を開始した。連携事業者は、PayPayとりそな銀行・ビジコム共同企業体。
「大阪おおきにアプリ」は、大阪コロナ追跡システムを導入している店舗等が、利用者向けのメニュー、注文、キャッシュレス決済、クーポン取得・利用ができる専用ページを作成できるアプリ。利用者は、専用ページから自身のスマホで注文やキャッシュレス決済ができる。
店舗が「大阪おおきにアプリ」を利用するには、大阪コロナ追跡システムに事業者登録し、アプリ事業者「PayPay」又は「みせめぐオーダー(ビジコム)」に利用申請をする。アプリ事業者による審査完了後、発行される固有URLを保存し、大阪コロナ追跡システムの事業者マイページにログイン。固有URLを「大阪おおきにアプリ」入力欄に入力して利用を開始する。
店舗側のアプリ利用料金はPayPayが2022年3月31日まで、みせめぐオーダーが2021年3月31日まで無料。
店舗利用者は、店舗等で大阪コロナ追跡システムのQRコードを読み込み、メールアドレスを登録。メールアドレス宛に送られてきた登録完了メールに記載される内容を確認し、「大阪おおきにアプリを使う」ボタンを押す。「大阪おおきにアプリ」を使える店舗等であれば、「大阪マイルをためる」ボタンを押して出てくる画面からも「大阪おおきにアプリを使う」ボタンを押すことができる。店舗等が提携しているアプリ(PayPayまたはみせめぐ)が起動したら、アプリの案内に従って利用する。