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自宅用ブース型書斎「Think Lab HOME」。常設型と折りたたみ式

Think Labは、自宅用ブース型書斎「Think Lab HOME」を開発した。9月10日より「Makuake」で応援購入を実施している。価格は11,000円(税込)~。

Think Labは、グループ会社であるジンズのメガネ型デバイス「JINS MEME」での研究成果を生かしたソロワーキングスペース「Think Lab」を運営。これまでに「Think Lab汐留」、「Think Lab銀座」の2つをオープンしている。

Think Lab HOMEは自宅内で使えるデスクとパーティションをセットにした、主に在宅勤務で集中できない環境にある人に向けた「集中デスク」。店舗型Think Labで培った知見をもとに、ブースの広さや仕切りの高さなどを設計したという。

素材は99%紙製で、最適重量は20kgまで。分解組み立て式の「Think Lab HOME」と、折りたたみ式の「Think Lab HOME+」の2種類を用意する。目標金額は100万円で、上限人数は1,000人。支援金額はThink Lab HOMEが11,000円(税込)から、Think Lab HOME+が42,000円(税込)から。納期はプロジェクト終了後1.5カ月後に順次発送、Think Lab HOME+は終了後2カ月から順次発送の見込み。

重量20kgまで対応する

Think Lab HOMEは4つのパーツからなる常設設置型。ブース上部にはクリップライトなどを取り付けられる。3分で組み立て可能としている。

外形寸法は80×70×180cm(幅×奥行き×高さ)、机部分の奥行きは50cm、パーティション上までの高さは60cm。重量は約5kg。

Think Lab HOME+は収納可能な折りたたみ式で、収納時の厚みは10cm。机部分の奥にはハサミやペンなど薄いものを収納できる開閉スペースを備える。

外形寸法は95×80×130cm(幅×奥行き×高さ)、机部分の奥行きは65cm、パーティション上までの高さは60cm。重量は約15kg。