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冷えたマスク自販機販売を本格化。コカ・コーラ傘下のFVジャパン
2020年9月10日 07:50
コカ・コーラ ボトラーズジャパンのグループ会社FVジャパンは、9月9日から清涼飲料水自動販売機でのマスク販売を1都3県(東京、群馬、愛知、福岡)で順次展開し、対応自動販売機を5台から22台に拡大する。
FVジャパンは、非接触・非対面のマスク販売手段として、清涼飲料水の自動販売機を活用したテスト販売を8月から東京 池袋のサンシャインシティで実施していた。この取組を拡大し、オフィスビルや時間貸し駐車場などに設置した自動販売機でもマスクを販売する。
マスク価格は1枚800円(税込)で、専用のビンケースに入れ、清涼飲料水と同じく冷却した状態で提供。マスク本体はSEKマーク/繊維製品認証を受けたエアロシルバー素材で、抗菌効果・吸湿速乾・消臭効果・遠赤外線放出・UVカットなどの機能を備えた接触冷感生地を採用。洗濯し繰り返して使用できる。
マスク販売自動販売機の設置場所は、サンシャインシティ(東京都豊島区)、フレッツガーデン(東京都練馬区)、名鉄協商パーキング大須第14、名鉄協商パーキング那古野1丁目(愛知県名古屋市)、酒蔵 大寿㐂(愛知県名古屋市)、キャナルシティ博多ビジネスセンター(福岡県福岡市)、他12カ所。