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JR東日本の駅ナカ自販機サブスク、1年ぶりに2千人募集
2020年9月8日 17:22
JR東日本ウォータービジネスは、日本初の自販機サブスクリプションサービスとして昨年10月にスタートした「every pass」の新規会員募集を9月8日から9月21日まで募集。10月1日から提供開始する。料金は月額980円から2,980円。
月額固定料金で、対応自販機から1日1本ドリンクを受け取れるサービス。昨年9月に第1弾として募集し、当選者数500人に対して、9,000人弱が応募したという。今回は募集人数を4倍の2,000人に増員した。応募方法は、専用スマホアプリ「acure pass」をインストールし、アキュアメンバーズと連携。応募フォームを記入して応募する。
JR東日本エリアの駅に約400台設置されている「イノベーション自販機」に、「acure pass」に配信されるQRコードをかざして、1日1本ドリンクを受け取れるサービス。
月額980円の「アキュアメイドプラン」は1カ月のみで、1カ月後にプレミアムプランへ自動移行する。プレミアムプランの月額は2,980円(プレミアムプラン初月から6カ月は2,480円)。
アキュアメイドプランでは、アキュアメイドブランド商品のみが受け取れるが、プレミアムプランでは、イノベーション自販機取り扱いの全商品から選んで受け取れる。
なお、今回当選しなかった人を対象に「アキュアメイドプランお試しチケット」を段階的に配布。アキュアメイドプランを1週間500円で利用できる。また、今後も定期的に会員募集を行なっていくという。