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スワイプするドラマでマッチング。Tinderの「SWIPE NIGHT」

マッチングアプリのTinderは、インタラクティブドラマを通じて、新たなマッチングアプリ体験ができる「SWIPE NIGHT(スワイプ ナイト)」を9月12日より3週連続、毎週土曜日午前10時に展開する。

SWIPE NIGHTは、ドレイクやコールドプレイのミュージックビデオを手掛けるカレナ・エヴァンスや人気脚本家たちによる「地球が滅亡する日」をテーマにした全3エピソードのインタラクティブドラマをアプリ内で配信。Tinderの特徴であるスワイプ機能を使ったインタラクティブドラマで、メンバーはドラマの主人公として約8分間のドラマに入り込み、ストーリーの展開を左右する場面で現れる質問に対して、次に取る行動をスワイプ操作で選択し、自身の選択によって導かれるストーリー展開を楽しめる。

エピソード1は地球に彗星が衝突する数時間前からストーリーが始まり、危機的な状況下で 友人グループと共に行動する中、モラルと現実の選択のジレンマに直面する。いずれの選択も7秒の時間制限が設けられており、素早い決断が求められる。終了後には、自身が迎えた結末がプロフィールに追加され、さらに同じ結末を迎えた他のメンバーが優先的に表示されるため、新しいマッチや会話のきっかけへと繋がるという。

  • エピソード1:9月12日(土)10:00から13日(日)23:59まで
  • エピソード2:9月19日(土)10:00から20日(日)23:59まで
  • エピソード3:9月26日(土)10:00から27日(日)23:59まで

脚本はNetflixの人気のアニメ「ビッグマウス」のニコル・ディレイニーとFacebook Watchで配信されたドラマ「Five Points」のブランドン・ザックが担当している。

米国のTinderは、'19年10月に「SWIPE NIGHT」を展開し、4週連続毎週日曜日に配信。通常の日曜日の夜と比較して、マッチ数が26%増加、メッセージ数は12%増加し、共通の経験を話題に、多くのメンバーが新たなつながりを得られたという。1エピソードにつき1回のみ参加可能。