土屋鞄、新シリーズ「COLOR DIARY」から海をモチーフとしたトート

土屋鞄製造所は、風景から“色”を切り取った新シリーズ「COLOR DIARY」から、第1弾として夕暮れの「海」をモチーフにしたトートバッグ「COLOR DIARY コンフィトート」を、海の日である7月23日に発売する。価格は69,300円(税込)。

コンフィトートでは、穏やかな夕暮れの海から4つのカラーをセレクト。ブルー(海と空の境界線)、ブラウン(夕暮れの砂浜)、グレー(夜を待つ雲)、イエロー(濡れた砂浜に映る夕日)を展開する。色を引き立てる味わいのレザーと、色を楽しめるシンプルなデザインで仕立てた、ユニセックスなアイテムとしている。

メイン素材には、しっとりとしたソフトな質感と本革ならではの味わいが特徴の「オイルラブドレザー(本牛革)」を採用。発色が良いというクロムレザーをベースに、革全体にオイルを染み込ませて染色し、さらにオイルを塗り込んで仕上げている。

デザインは、物を運ぶためのクラフト袋に着想を得て、鞄のサイドの切り目を生かして“無骨さ”を表現することによる、“大人の上質感”を図っている。

サイズは36×口元45/底34×15.5cm(高さ×幅×最大マチ)で、A4ファイルが横に収まる、荷物が多めの人の使用も想定したサイズとなっている。口元はマグネット留め。重さは約840g。

内側には、キーケースやカードケースなどの小物類を入れられる内装ポケットを装備。表側とは違う革の表情が楽しめる点や口元の革を折り返したデザインも特徴としている。

販売は土屋鞄製造所 直営店舗、オンラインストア。