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串カツ田中、「二度づけ禁止」終了。ソース提供方法を変更

串カツ田中は、全店舗でソースの提供方法を変更する。これまでは串カツをソースにつける提供方法で「二度づけ禁止」としていたが、今後はソースディスペンサーで串カツへかける提供方法へ変更する。

新型コロナウイルス感染予防のための「新しい生活様式」に対応するための変更で、安心して串カツ田中を利用してもらうことが目的。

串カツ田中は、「串カツを日本を代表する食文化の一つとする」を目標の一つに掲げ、特徴であるソースの二度づけ禁止を推奨してきた。来店グループごとに新しくソースを提供。利用後は使いまわすことなく廃棄するなど、衛生面にも配慮してきたとする。しかし、「新しい生活様式」の内容を受けとめ、「これまで以上に安心感をもって串カツを楽しんでいただけるよう」、串カツにソースをかける新しい提供方法への変更を決定した。

新方式では、注文後、ソースディスペンサーにて人数に応じてソースを提供。ソースの味はそのままで、「新しい串カツの楽しみ方として取り組む」としている。なお、従来の提供方法を希望する場合は、ソースディスペンサーと空き容器を提供する。

串カツ田中では、こまめな換気、従業員の手洗い徹底、従業員の出勤前の検温、従業員のマスク着用、フロアでの衛生対策、店内メニュー・調味料容器の消毒などの安全対策を行なっている。