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「夜の銀座」を表現したセイコーウォッチ。「アストロン」など4ブランド

セイコーウオッチは、「プロスペックス」「アストロン」「プレザージュ」「ルキア」の4ブランドから“Sparkling Time at GINZA”をテーマとした、限定モデル全4種を6月19日より発売する。価格は7万8,000円から21万円。銀座に店舗を構える6店舗のみで販売する。

銀座はセイコー創業の地で、銀座が最も輝く夜の情景を、4つのブランドで華やかに表現したという。全てのモデルの裏ぶたには、「GINZA LIMITED EDITION」の表記とシリアルナンバーが記される。

プロスペックス

SBDC114

ダイビングやトレッキングなど、スポーツやアウトドアシーンに対応する機能を備えたスポーツウオッチブランド。

銀座限定モデルは、銀座の夜を想起させるシックなブラックカラーのダイヤルを採用したダイバーズウオッチ。ケース側面の鏡面の輝きが気品を漂わせ、腕元で強い存在感を放つという。販売数は700本で、価格は9万円。

ケース・バンドは、ステンレススチール(一部ピンクゴールド色めっき)。ガラスはサファイアガラス。200m空気潜水用防水。

ケースサイズは、45×12.9mm(外径×厚さ)。

アストロン

SBXC062

1969年にセイコーが世界に先駆けて発売した、クオーツウオッチ「クオーツ アストロン」から名を受け継ぐ製品。高い時間精度で世界の人々のライフスタイルを一変させた「クオーツ革命」に次ぐ、「第二の革命」を起こすべく、2012年9月に誕生した世界初のGPSソーラーウオッチ。

銀座限定モデルは、ラメ入りのブラックダイヤルと、随所にあしらわれたローズゴールドカラーが、銀座の夜の輝きを表現。艶やかで歪みのない美しい鏡面に仕上げたケースと調和して腕元を華やかに演出するという。販売数は500本で、価格は21万円。

ケース・バンドは、ステンレススチール(ダイヤシールド+ローズゴールドダイヤシールド)。ガラスはデュアルカーブサファイアガラス(スーパークリア コーティング)。日常生活用強化防水(10気圧防水)。

ケースサイズは、42.7×13.3mm(外径×厚さ)。

プレザージュ

SARW052

100有余年に渡るセイコーの時計作りの歴史とノウハウを受け継ぐ、メイド・イン・ジャパンのウオッチブランド。

銀座限定モデルは、銀座の華やかさと落ち着きが同居した夜を表現した、ラメ入りのダイヤルと、ブラウンのクロコダイルストラップが特徴のメカニカルウオッチ。ケースは、煌めくダイヤルを引き立てるように、筋目と鏡面に仕上げ分けされ、大人の魅力を際立たせるという。

ケースは、ステンレススチール(ピンクゴールド色めっき)。バンドは、クロコダイル(ブラウン)。ガラスはサファイアガラス(内面無反射コーティング)。裏ぶたは、サファイアガラス(シースルー・スクリューバック)。日常生活用強化防水(10気圧防水)。

ケースサイズは、39.5×12.4mm(外径×厚さ)。

ルキア

SSQV076

1995年に誕生し、今年25周年を迎えるブランド。女性ニーズをとらえたブランドとし、働く女性を中心に支持されてきた。

銀座限定モデルは、凛とした大人の女性が行き交う銀座の夜をイメージした、ラメ入りのダイヤルが特徴。ダイヤルの7時位置にダイヤモンドを配し、長きにわたり愛される銀座の街同様に、永続的な美しさを放つという。

ケース・バンドは、チタン(ピンクゴールド色めっき、一部プラチナダイヤシールド)。ガラスはサファイアガラス(スーパークリア コーティング)。日常生活用強化防水(10気圧防水)。

ケースサイズは、28×7.6mm(外径×厚さ)。

ルキア誕生25周年記念モデル

ルキアブランド誕生25周年を記念して、銀座にインスパイアされた6つの日本の伝統色を表現するコレクション全6種(数量限定モデル1機種含む)を、7月10日より順次発売する。価格は14万円から25万円。

女性たちの魅力をさらに引き出す情熱の色、「紅(くれない、SSVJ001)」。価格は14万円

おしろいの白をイメージした「胡粉(ごふん、SSVJ003)」。価格は14万円

銀座の夜空を思わせる、深く上質な青「瑠璃色(るりいろ、SSVJ005)」。価格は14万円。

銀座の石畳通りを思わせる、品格あるグレー「青白橡(あおしろつるばみ、SSVJ006)」。価格は14万5,000円

愛らしいけれど凛とした「桜色(さくらいろ、SSVJ008)」。価格は15万円。

月の出に白む空色「月白(つきしろ、SSVJ009」は250本限定モデルで、9月11日発売。価格は25万円