くら寿司、麺類テイクアウトを開始。出前館に対応

回転ずしチェーン「くら寿司」は、宅配ポータルサイト「出前館」のシェアリングデリバリーによるデリバリーサービスを25日より開始する。プレミアムセット(1,580円)やファミリー手巻きセット(2,480円)などを展開。25日より全国20店舗で開始し、順次拡大する。

出前できるメニュー 一例

また、同日よりうどんやラーメンなど「麺類」のテイクアウトにも対応。価格は280円から390円。東京、神奈川、大阪などの全国29店舗で開始する。

くら寿司は、4月から自宅でくら寿司の商品を楽しめる「おうちdeくら」サービスを開始。4月の持ち帰りの売上げは前年比で約2倍になったという。さらに25日からは店内でしか食べられなかったうどんやラーメンも持ち帰りの対象とする。

テイクアウトに対応する麺類は下記の通り。「ぶっかけえび天うどん」を除く5品はレンジ対応商品。

・えび天うどん(280円)
・きつねうどん(280円)
・ぶっかけえび天うどん(280円)
・醤油らーめん(390円)
・味噌らーめん(390円)
・鶏だしらーめん(390円)

また、公式webページ、公式SNS上で、「くら寿司」スマートフォンアプリ、LINE@から応募画面へアクセス 200円割引や、大サービスセットとビッくらポンが当たる「ネットで社長のジャンケン大会 第4弾」キャンペーンも実施される。期間は5月25日から29日まで。